グルメ食材

まちの話

まもなく香住でスルメイカが水揚げされる季節。偶然イルカにも出会えるかも?!

5年前、佐津海水浴場でも4月にイルカが出ました。イカ漁が始まる春の時期です。ひょっとしたら海岸お散歩中にイルカに出会えるかも!?ちょっと期待して海辺のお散歩&ドライブをしてみて下さいね。漁師さんには迷惑でしょうが。
B級グルメ(底モン)

「キス場のノド」の「キス」とはニギスのこと。キスの仲間ではありません。

キスに似ていますが、キスの仲間ではないニギスのたくさんいる漁場でお刺身にするような大きめののどぐろがよく獲れます。なので、脂の良く乗った大きめのノドグロのことを「キス(の漁)場(で獲れた)のノド(グロ」)と香住では呼んでいます。
B級グルメ(底モン)

どっちが美味しいとかって明言は避けますが、秋田と香住で獲れるハタハタは味が違います

ハタハタは、秋田県産と兵庫産で味が違います。これは種類の違いではなく、産卵場所と回遊ルートの違いです。秋田県産は秋田県で産卵している集団。兵庫県産は朝鮮半島で産卵した後回遊している集団。見た目は香住のハタハタよりも秋田のハタハタの方が少し黒っぽいです。
グルメ食材

底もんで人気のカレイ。香住では3種類が水揚げされます「マガレイ」「エテガレイ」「ヤマガレイ」

香住で水揚げされるカレイには大きく分けて3種類あります。カレイは大きめのマガレイ、当館が朝食でお出ししているポピュラーなエテガレイ、地元の人に根強い人気のあるヤマガレイなどがあります。ちなみにこれらの言葉、全て地方の言葉です。正式名称は違いますし、日本海側でも他の地域に行くと名称が変わります。
グルメ食材

柴山港で紅ズワイガニ(香住ガニ)漁は行ってません!香住漁港になります

香住漁港にも松葉ガニやホタルイカ、底もんの魚を水揚げする底引き網船がありますが、紅ズワイガニのカゴ網漁を行う船のあるのがこちらの港です。つまり、紅ズワイガニ(香住ガニ)漁を行っているのは香住漁港のみ。柴山港では紅ズワイガニ漁は行っていません!漁法も異なり、船も異なります。
B級グルメ(底モン)

底引き網漁は間もなくホタルイカがピークになります!!

松葉ガニ漁が終わり、底引き網漁船はいわゆる”底モノ”と言われるカレイやハタハタ等のお魚中心の水揚げに変わります。そんな中、これから1か月間ピークを迎えるのがホタルイカです。あまり知られていないことですが、ホタルイカの漁獲高、兵庫県北部地方は富山県よりも多いのです。
グルメ食材

柴山港の水揚げは例年より1日早く、昨日3月20日に終了しました!!

松葉ガニ漁は3月20日まで。最終競りは21日か22日。これが例年の流れ。特に21日は祭日のため、その前日に競りが行われることって少ない。が、20日以降海が大時化になるということで、19日の深夜に全ての船が帰港。1日早く20日が最終競りとなってしまったのです。
お店

のどぐろ、ドギ、白イカ☆久しぶりに旨いもんや「笑ら」さんで夕食を食べました!!

いよいよ松葉ガニ漁が本日で終了。「松葉ガニ漁が終わると何が水揚げされるの?」というお声もいただきます。松葉ガニ漁をしていた底引き網漁船は基本お魚漁に変わります。どんな美味しいお魚が揚がるのか。地元の居酒屋「笑ら」さんのお料理で紹介していきます。
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ご注意下さい!!特選番ガニプランだけは3月末ではなく3月25日まで。予約も間もなく終了します!

一応今月いっぱいプラスアルファのカニは仕入れる予定にしています。が、お部屋が空いていても仕入れ分がなくなり次第終了です。(最大4月1日の昼食まで)その中でも、番ガニクラスのカニを提供させて頂く特選コース。最終競り終了日の午後以降にひっそりとプランを停止します。
グルメ食材

松葉ガニでも紅ズワイガニでも時間経過で黒くなるのは腐っているのではありません!

生ガニが黒くなる原因は、たんぱく質が酸化です。ちなみに一度火を通すと黒変はしません。焼きガニや茹でガニ、鍋に入れたカニは時間経過しても黒くはなりません。意外と知られてないことなのですが、黒くなっても味は変わりません。美味しく食べて頂けます。
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