雪道運転の仕方(続「冬に香住・城崎温泉方面へお越しの方へ」)

お天気

おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。ものすご~い寒波が日本列島を覆った昨日一昨日でしたね。当館は雪の被害というよりも、強風の被害がありました(>_<)傾いた看板(晴れ)次の看板製作、検討中です!

一昨日ですが、列車が止まっていたため、豊岡の従業員を家まで車で送り届けたんです。今回の雪はとにかく暴風を伴っていました。そのため、周辺が見えなくなる「ホワイトアウト現象」も。これは危険です!

ホワイトアウト現象とは?(Wikipediaより)

ホワイトアウト(英語:whiteout)は、雪や雲などによって視界が白一色となり、方向・高度・地形の起伏が識別不能となる現象。ホワイトアウトの状態に陥ると、錯覚を起こしてしまい、雪原と雲が一続きに見える。太陽がどこにあるのか判別できなくなり、天地の識別が困難になる。また、太陽光が遮られ、足元の風紋も見えなくなる場合もある。

ひどい時には前の車がうっすらとしか見えない時もあります。いや~この現象に出くわすことは、滅多にありません。ましてや12月に・・・私自身、サラリーマン時代に冬の北海道に旅行に行った時以来、地元で出会ったのは初めてなような気がします。(写真、撮りたかったのですが、さすがに運転しながら撮ることはできませんでした!)

ホワイトアウト現象まで行くとさすがに特別な現象ですが、雪道運転をする際の注意点を以下に記載しておきますので参考にして下さいね。

(1)急発進、急ブレーキ、急ハンドルは不可

スタックして車が動かなくなったり、アイスバーンに滑ってしまい、車が回転したり対向車線にはみ出してしまったりする可能性があります。車の事故で一番怖いのは対向車線にはみ出すことです。その時万一対向車が来ていたら・・・ただ、何かにぶつかった程度の事故ではすまないことになります。

(2)車間距離は十分にあけましょう

関西のドライバーは総じて車間を詰める傾向があります。(関東で8年間車の運転をしてからこちらに戻ってきた私の感想です)雪道での車間距離は通常の乾いた道路の時、雨の時よりももっと滑りやすくなります。何より、前述のホワイトアウト現象で白い車の場合は雪や風景に同化してしまっていることもあります。

(3)スタッドレスタイヤや4WDを過信しない

4WD車の事故は意外と多い。これは警察の方から聞いたお話です。「4WDだから大丈夫」と、ハンドルさばきが雑な方も多いようです。勿論、スタッドレスタイヤも耐用年数もありますし、すべての道に万全なわけではありません。(特に坂道発進は要注意!)

以上、私が思いつく範囲でお話させていただきました。書いてから気がついたのですが^^;JAFに「雪道ドライブテクニック」というサイトがあります。こちらも参考になさって下さいね。いずれにせよ、スタッドレスタイヤを履いていても、サンデードライバーの方は無理な雪道運転を避けたほうが良さそうです。

明日には松岡修造さんも帰国するようですし、寒波が弱まる見込みです。ちなみにこちらのブログは寒波が訪れる度にPV数が倍増します^^;

兵庫県北部の積雪、降雪情報は以下を参考にしてください。

但馬内降雪降雨情報はこちら

但馬ライブカメラはこちら

*******************************************************

TODAY’S PHOTO
「雪道運転ご注意を」雪と車
安全運転で・・・

*******************************************************

タイトルとURLをコピーしました