おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。昨日の「お客様の声」の流れの中から、この3連休に私自身実際にあった出来事を紹介させて下さい。
お客様との会話の中で私も楽しかったエピソードを2つご紹介しますね。
一つめは7名のグループ様でのお話。幹事さんが7年前にかどやにカニを食べに来たことがある、ということで当館をお選びいただいたのですが、ほとんどの方が遠方関東からお越しの皆様。どんな集まりかとお聞きしてみると、何と、「小笠原でドルフィン・スイムを開催しているお店の常連さんカニ旅行」だとか。
へ~~~思わずテンション上がっちゃいました!!!
私、実は関東(浦和)に住んでいた20代の頃、8年間で3回、小笠原にスキューバダイビングで行ったことがあるんです。今も当時も小笠原丸に乗船して20時間以上かけて行く最低1週間かかる旅行でした。「関東にいる間にしか行けない場所」ってイメージがあったんです。(実際、今ここから小笠原に行くのは日程的にかな~り難しいです)
全員が小笠原に行ったことのある皆さん。私が利用していたダイビングショップの「パパス」さんや「エスコート」さん、当時オープンしたばかりのホライズンホテルさんとか、マニアックな話で盛り上がりました。
一番驚いたこと。私が小笠原に行ってもっとも感動したのは、ダイビング中に人工的なゴミ(空き缶等】を全く見なかったことです。そのお話をすると今は近海の海で潜ると人間の捨てたゴミを見かけることが多い、とのことでした。「ん?世界遺産になって観光客が増えたから?」と聞いたら、「多くが中国のゴミ。例の中国の宝石サンゴの密漁船が捨てるゴミが尋常ではない」とのことでした。う~ん。中国の密漁船の問題、獲っていかれることだけでなく、ゴミを置いて(捨てて)いってしまうことも問題になっているんですね。現場の生の声をお聞きすることが出来ました。
調べてみると新聞記事でありました!
「島が乗っ取られる」中国密漁船に囲まれる小笠原…ゴミ散乱、汚される世界遺産
あのきれいな海。気になります(>_<)
あともう一つは、さいたま市浦和からお越しいただいたご夫婦様。お話をしていると、私が浦和で住んでいたまさにすぐご近所だったことが判明。いつも使っていたファミリーマートも共通でした。(笑)
遠路浦和からお車でわざわざかどやにカニを食べにお越しくださったのは、ご主人さんが20年前大阪勤務時代、夏の社員旅行でかどやを利用した記憶があったからなんだそうです。いや~20年前のことを覚えてくださり、更にはそれがきっかけでまたお越しいただいたんですね。うれしいというか、感動です!!
今回、どちらのお話もリピーターさんというのもうれしかったです。また、お客様とお話をしていて共通のテーマが出てきてより親近感が出てきます。私自身も楽しいお話をお聞かせいただけます。お客様との距離がグッと近づいた感じました。お声をいただくことをきっかけにそんなコミュニケーションもどんどんとっていけることがやっぱ民宿の良さなんじゃないかなって最近強く感じています。
皆さんもぜひ色々なお話をお聞かせくださいね。
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TODAY’S PHOTO
『お客様からいただいたメッセージ』
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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