こんにちは!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
昨日は松葉ガニのメス、セコガニをチゲで食べたお話をさせていただきました。
今日のお昼は・・・
がっつりワイルドにゆでセコガニを喰らいました(^Q^)
私が子供の頃、昭和40年代セコガニはタダ同然の金額、
私ら子どものおやつでした。
今では指落ちの小々の大きさでも数百円します(>_<)
ちょっと大きめになると1ぱい千円を超える場合もあります。
メスガニですから資源保護のため、致し方ないところです。
漁期はわずか2ヶ月。
解禁と同時に始まり、1月上旬で終了となります。
(追記:現在12月末までと漁期が短縮されました。2015)
そのため、このゆでセコガニを食べられるのは2ヶ月間だけ。
セコガニファンの方は年内にお越しくださいね。
ちなみに、セコガニは濃厚な内子とミソがとても良いダシを出しますので、
味噌汁の具や炊き込みご飯にするとオスガニよりも美味しいです。
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先日の初せりまつりでも
お味噌汁にセコガニを入れたせこ汁が大人気でした♪
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当館の朝の名物『せこ飯』
これを楽しみにいらっしゃる方も多いほどです。
ちなみに1月中旬以降も、このせこ飯用のセコガニは冷凍でキープしています。
朝のせこ飯に関しては3月末までお出しさせていただいております。
お客様には雄の松葉ガニ、地元のまかないはセコガニ、
そういった暗黙の?!了解が続いてきていたような気がします。
セコガニは小さいため、食べるのが面倒くさい、
本当にカニ好きな方だけのお楽しみとなっているということと、
メスガニをこれ以上獲ってしまうと資源保護の観点からも
マイナスであるという考え方が働いているのかもしれません。
2ヶ月間だけのお楽しみ。
ゆでセコガニをご希望の方は前日までにご要望いただけましたら
別料理でお付けすることも可能です。
随時ご相談下さい。
香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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