和牛の里香美町小代(おじろ)には但馬牛のトリビアがいっぱい

まちの話

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。

今日はまちあるきガイド「おじろ」のガイド講習会で学んだ但馬牛に関するへーへーへーな話(トリビア←古っ)をたくさんご紹介・・・・

 

 

 

 

 

 

しません!!!!!

小代の風景
美しい小代の棚田が広がる風景

え~~~~~~~なんで但馬牛のうんちくお話してくれないのーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

例えば、こんな質問。

・牛のオスとメスの区別の方法は?

・肉牛と乳牛、更には農耕牛って外見で見分けがつくの?

・ツノの形からわかることってどんなこと?

・鼻輪って何のためにするの?

・牛ってなんであんなにヨダレが多いの?

などなど。。。。

これは、実際の牛を見てお話を聞くのが一番だからブログには書きません!!

ちなみに7月13日の日曜日に「おじろまちあるきガイド」のモニター会を先着10名で開催する予定です。
現在、お昼ごはんもちょっといいところで召し上がっていただけるよう交渉中です♪

決まり次第こちらでもご紹介させていただきますね。

とはいえ、一つだけ小代(おじろ)と但馬牛にまつわるお話をご紹介。

まず、小代(おじろ)という地名。

昔は「代」=田を意味していました。
石高という表示があったように、昔の日本はお米がお金に等しい存在。
「代金」という言葉もあるように田んぼや米は重要な意味を持っていました。

話を元に戻すと、「小代」は小さい田んぼ、という意味。

地すべり地を切り開きながら小さな田んぼをちょっとずつしか作ることができなかったんですね。

小代の田んぼ
すなわちそれが「棚田」です!

急斜面に小さな田んぼが段々に作られている。
この地を耕作するには大変!!
ということで、農耕具としての牛が大活躍しました。

農耕具としての但馬牛
但馬牛ミニ博物館にて農耕牛について解説中のガイドTさん

この写真はカラー写真、比較的最近のものです。
私たちはこれ、昔の牛で農耕具を引っ張っていた時代のデモンストレーションか何かでやっているところを撮影したものだと思っていました。
聞いてみたところ、トラクター等を持って行くことのできない場所だったそうです。
つい最近まで農耕具として但馬牛を使っていたんですね。

ガイドとしての「但馬牛」。
但馬牛について学ぶとともに小代の美しい景観、その景観が生み出した但馬牛について知ってもらいたい。
と同時に、実際に但馬牛を見ていただいたり、歴史的に価値のある場所にも行ってもらいたい。

勿論、ツアーの中にはそんな場所も入れています。

一つは現在の黒毛和牛の99.9%の血統とされている「田尻号」。
その田尻号を生み出した田尻松蔵さんの生家にご案内します。

田尻昇さん
松蔵さんのお孫さん昇さんのお話も・・・

勿論、実際の畜舎にも。

畜舎にて
このお話の続きは明日!!

お楽しみに!!!

香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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