おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
雪の多い今の時期、
JRでお越しのお客様が多いです。
城崎温泉駅から下り線各駅停車の列車で
竹野駅の次、2駅目になります。
香住駅はその2駅先。
旧香住町は佐津、柴山、香住、鎧(よろい)、余部、と
5つもJRの駅のある横に長~い町でした。
香住駅以外は無人駅ですので
駅員さんはいません。
勿論、佐津駅にもいません。
私が高校生の頃までは
お昼に駅長さんが一人だけいらっしゃいましたが、
その後無人駅になりました。
Wikipediaの「佐津駅」で調べたところ、
無人駅化は1984年(昭和59年)10月1日 に
無人駅化となっています。
私が高校3年の時です!ということは、
まさに無人駅になる瞬間を私は体験していたことになります。
ゴメンナサイ、覚えていない・・・
私が高校時代は、この改札に駅長さんがいらっしゃいました。
冬時期だけですがノボリや弾幕がはられ、賑やかです。
さてさて、本題です。
無人駅でご注意いただきたいのが切符。
無人駅で下車した時の切符はどうするのか?
改札に切符回収のBOXがあります。
通常、ご到着の際に
行きの切符をこの回収箱に入れていただきます。
でもこの時にご注意ください!!
誤って帰りの切符を入れてしまわないこと!!
これ実際にあった話です。
カニ旅行でお越しのお客様の多くは
切符を往復で購入される場合が多いと思います。
当たり前の話なのですが
往路と復路の切符、パッと見は同じなんです。
↑言うまでもありませんね^^;
JRの窓口でもらった封筒に往復の切符を
一緒に入れておくと、慌ててとりだした際に
うっかり、ということがありえます。
うちのお客様ではありませんでしたが
実際、その現場を見たことがあります。
一度入れた切符を取り出すのは容易ではなさそうでした。
入れたすぐ後に気づいて
大騒ぎされていたお客様があったのです。
(残念ながら送迎中でしたのでその後の顛末は不明・・・)
別に入れなくてもよい気がします
↑ダメです!!思っていてもこんなこと書いちゃ!!
ちなみに、各駅停車の列車はワンマン列車で
降車用扉は一番前しか開きません。
つまり、そこには運転手さん
兼車掌さんがいらっしゃいます。
無人駅間で利用した際の支払いは
直接その時に行います。
(まさにバス、ワンマンバスと同じ仕組み)
乗越の際の精算も可能ですし、
運転手兼車掌さんに往路の切符を渡してもOKです。
直接手渡しすれば、
間違って復路の切符を渡してしまっても
気づいてもらえるかもしれませんね。(笑)
積雪シーズン、しばらくは列車で
お越しのお客様も多いかと思います。
ワンマン列車、無人駅での対処に
戸惑うこともあるかもしれません。
参考にしていただければ幸いです。
活イカの写真は当館の提供です♪
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