但馬牛を物語と共に食べる!

グルメ食材

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。

但馬牛(うし)のお話が続いていますのでここで
『食べる』但馬牛(ぎゅう)のお話もしておきたいと思います。

嫁が買ってきた但馬牛肉のお話です。

田中畜産さんのドライエージング済但馬牛「夢」のお肉
田中畜産さんのドライエージング済但馬牛「夢」のお肉

このお肉は香美町内にある
田中畜産さんから購入したものです。

WEBから購入できます↓↓↓
田中畜産ホームページ
田中畜産のホームページ
※クリックすればホームページにとびます

ホームページをご覧いただくとわかりますが、
自分が購入したお肉がどの牛のお肉かがわかります。

例えば、今回私が食べたのは「夢」という名の牛です。

この子が生まれてからお肉になるまでの全てを
田中畜産さんのブログで知ることができてしまいます。

【但馬牛を草だけでお肉にする】夢ちゃんの物語

畜主さんの顔、思いも知ることができます。

生きるために食べる、
ということは『命をいただく』ということ。

改めて『いただきます』という
言葉の意味を考えさせてもらえます。

さて、肝心のお肉の味は・・・

見た目は赤身で
ヘルシーなお肉。

霜降りが少ないということは
いわゆる高級牛肉にありがちな
あま~い脂の旨みとは
異なるおいしさです。

ズバリ、肉本来のおいしさ。

脂の味ではなく肉の味を楽しめました。

焼いた後の写真しか撮っていませんが

田中畜産さんのドライエージング済但馬牛「夢」のお肉
深い赤身であることがレア部分からわかりますよね?

正直、宿でお出しする但馬牛も
こういった赤身系のお肉に変えたいのですが
「高級牛肉=霜降り肉」のイメージが
常識の中でなかなか変更に踏みきれません。

但馬牛をお肉本来の美味しさで
お楽しみいただくためにもいつかは
変更すると思います。

その際にはぜひ、今回のお話を思い出して下さいね。

香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113

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