まとまったドカ雪がシーズン中に数回降る以外は大雪の日はそんなにありません

まとまったドカ雪がシーズン中に数回降る以外は大雪の日はそんなにありません

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

兵庫県北部地方における誤解の一つに、ものすごい雪国、いつ行っても雪があって雪遊びもできるというのがあります。

列車が運休になるほどの大雪（2018年2月8日撮影）となることもありますが・・・

これからの時期、「雪があって運転が心配」というお客様ばかりではなく

カニはやっぱり寒い中、雪見酒で食べたい！

とか

カニ旅行のついでに子供達に雪遊びをさせたい！

なんて声もお客様からよくいただきます。

雪だるまを作りたい！！

実際、雪だるまが作れるほどたくさんの雪が降る日もあります。ただ、そんなドカ雪はシーズン中せいぜい３回前後だったりします。

年末年始、成人の日、節分の日、建国記念日。大体この近辺で２、3度、多い年で４、５度、ドカ雪が降るというのが兵庫県北部の平野部、海沿いの傾向です。ですので、

お越しいただいたら必ず雪がある

というほどのものでもありません。

凍結も含め、雪道運転対策をした上でお越しいただかないといけないのは事実です。しかし、刑法クラスの大寒波、大雪で交通網が麻痺するほどの出来事はしょっちゅう起こっているわけではありませんし、シーズンを通じて一度も起きなかった年もあります。

私の過去28年間の経験で、シーズン中多かった年で４、５回ほど。少なかった年は０回といった感覚です。警報クラスの大雪がシーズン中４、５回降ったといっても、３日ほど続いた、それ以外で２回ほど、といった感じだったかと記憶しています。

厳密には１、２月の2ヶ月間で5日間ほど大雪。ドカ雪の日があった、といった感じです。

踏切にて大雪

近年、警報級の大寒波が来る際には、お天気ニュースが１週間ぐらい前から伝え始めます。大雪警戒、と言われた時で、最低気温が0度前後にまで落ちそうな時はご注意下さい。本当にすごい大寒波の時は、最低気温が氷点下となっていることが多いです。

大雪予報で最低気温が氷点下

を目安にすると良いかもしれません。

いずれにせよ、１、２月の2ヶ月のうち大雪は５日ほどといっても良いです。警戒は必要ですが、過度の警戒は不要です。本気で警戒しないといけないような大雪、大寒波が来そうな時は、当ブログでも事前にお知らせいたします。それ以外の時は、普通の降雪、雪道対策で十分です。警報渋滞クラスの大寒波は２ヶ月約30日間のうち５日ほど、残り２５日は起こっていませんのでご安心下さい。

思っていたほど雪は降っておらず、拍子抜け、となる可能性のある日もたくさんありますので、念の為お伝えしておきますね。

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