松葉かに選別日本一の隠れた努力?!夜な夜な実施されている名人芸とも言える仕分け

グルメ食材

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。


昨日ご紹介いたしました
選別日本一で開催される柴山港の松葉ガニの競り。


細かい選別の裏にはしっかりとした目利きがあるわけです。


そんな仕分けは朝の競りにあわせて深夜行われます。


以前、深夜の4時に見に行きました!!


[youtube]http://youtu.be/asuuw1bIcMg[/youtube]
持っただけで硬さ、重さ、大きさを瞬時に判断します!


勿論、ベテランの方だからこその早さです。


通常船主の奥さんとか、身内が仕分けをされます。


責任のかかる部分ですから。


更に画期的なのはこれを生け簀に入れたまま競りをすること。


柴山港名物生け簀での松葉ガニの競り130321
日本で最初に始めたのが柴山港!!


昭和の頃はほとんど死んだ蟹で競りをしていたんです。


船内の生け簀での管理技術が向上し、
生きたまま連れて帰ってくることが可能になりました。


この技術を向上させたのが柴山の漁師さんたちなのです。


香住がかにの本場、元祖、と言われる由縁は
こういった技術向上がどこよりも先端を行っている、
結果として選別が細分化されていったことに
あるんだな~ということを実感します。


香住新ポスター
素晴らしい香住の歴史を紹介している今年の松葉ガニ新ポスター。


香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや

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