民宿では「狭くても良いので1室でお願いします」と言われることが以前はよくありました
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
今日は民宿あるあるなお話をば。
よくホテルなどでは「広いお部屋希望」というのがあります。当館でも広めのお部屋と狭めのお部屋が2種類あり、4名様以上だと広めのお部屋になります。
2、3名様の場合でも、その日に4名様以上1室希望の方がなければ、広いお部屋にご案内することもあります。この辺は、どのお客様を優遇するとかではなく、単純にその日の4名様以上1室希望のお客様が何組あるか次第であることをご了承下さい。
そんな中、民宿ならではかもわかりませんが、「空いているならば広いお部屋を」とのお客様がいらっしゃるのが一般的な中、「狭くても良いので1室でお願いします」「雑魚寝でも良いので全員が1室に入れるお部屋はありませんか?」というお問い合わせを年に数回いただくことがあります。
以前は2部屋の客室を襖仕切りで、なんてお部屋もありましたので、昔からのお客様から久しぶりにお問い合わせをいただいた時などにもご要望いただくことがあります。
民宿といっても、今は全ての客室を鍵付きで個室化しています。コロナ禍で少人数のお客様が多い状況もあります。ただ、家族旅行、親族旅行が復活したアフターコロナだからこそ、お子さんが多いご家族さん等で
1室6名以上で利用できる部屋はないか?
とのご要望をいただくことが最近復活してきているように思います。以前は女子旅のグループさんでも夜遅くまでおしゃべりしたいから狭くても良いので(むしろ、狭い方が良いので)1部屋にしてほしいなんて言われることもありました。
どうでしょうか。今後また、そういったご要望は増えていくのでしょうか。単純に言えば、「狭くても良いので利用できる最大人数」=「布団の敷ける数が最大人数」となります(勿論、保健所の定めた客室の広さに対する定員はございます)。
ただ、保健所や消防署に申告している定員数を考えた時、添い寝のお子さんを無制限に追加させていただくわけにはいきません。
リニューアルしているとはいえ、昔ながらの民宿の構造になりますので決して広くはありません。物理的に言えば布団が最大6枚敷ける程度の部屋が2室ある感じです。今は1室で広いお部屋は食事処程度で、客室としてはございません。
昭和の頃は、食事のお部屋にも布団を敷いて寝たなんて時代もありました。冬ではなく夏の海水浴シーズンがメインだったため、掛け布団も薄いもので良かったという背景もあったかもしれません。
今回のお話を、お部屋の広さの目安としても捉えていただければ幸いです。
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