令和5年1月10日以降の「全国旅行支援」についてはまだ何もわかりません
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
令和5年1月10日より再開される「全国旅行支援」について。政府観光庁より発表がありましたが、その詳細はまだ宿泊施設には届いていません。あくまでも、「1月10日から再開」ということは12月28日から1月9日までは適用外ということがわかっているだけです。
そんな中、報道では色々と詳細が漏れてきています。
旅行支援、「予約済み」は対象外 - 来年1月10日再開分、観光庁https://t.co/JBvqrxzgnU
— 共同通信公式 (@kyodo_official) December 14, 2022
「全国旅行支援」1月再開へ 予約済みは対象外https://t.co/U4PpxxZC03
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 14, 2022
新規予約向けの予算を十分に確保するためとしており、利用を考えている人は注意が必要だ。旅行支援は、年内が12月27日宿泊分までで、1月10日から再開。1人1泊当たりの支援額は最大1万1千円から7千円に縮小する
一番大きな気になるポイントは「予約済みは対象外」という点です。
正直言ってこれ、私には意味がわからないです。
今の予約を一旦キャンセルし、再予約する手間が増えるということ?それが嫌ならば、再予約時には全国旅行支援分値上げした料金で販売しなければならないということ?(実際、便乗値上げが増えそうです)
同じ料金で販売して、後から予約した方が支援適用されるのであれば、早くから計画を立てて予約をされている方が損をすることになってしまいます。当館の場合ですと、リピーターさん、お馴染みさんほど早くから予約していただいていますので、損をしてしまいます。
じゃあ、どうすれば良いのか?実はまだ何の判断もできません。というのも、全国旅行支援は、国が大まかな方針を決め、各都道府県がアレンジして活用することになります。そのため、当館の場合は兵庫県から詳細情報が降りてこないとわからないのです。
”兵庫県は予約済へも適用可能とします!”という発表がある可能性もゼロではないかも、なんて私は思っています。そもそも予約済は適用不可とした場合、1回キャンセルして再予約はOKとなるのでしょうか。個人的にはそれがOKならばこの規則は何の意味も持たないと思います。また、再予約をして適用させることに道義的な問題はないのでしょうか。そもそも「予約済みは適用不可」を管理できるとは私は思えないです。
また、もう一つ大きな問題があるのが、全国旅行支援適用条件の詳細もまだ発表されていないということ。例えば、現時点では3回以上のワクチン接種証明もしくは陰性証明が必要です。これが、1月以降も同じなのか。例えばワクチン接種証明が不要になる。あるいは逆に4回以上出ないとダメに変更される。あるいは、それ以外の条件が加わる。「予約済適用不可」というのはその最たる想定外だった条件です。今後、感染防止対策も加わり、色々なパターンが想定されます。
従って、お客様が適用できると思っていても、適用条件が厳しくなり、適用できないケースも考えられます。都度、お客様に適用条件をクリアしているかの確認も必要になります。
ひょっとしたら、これまでのように簡単に適用できない仕組みになるかもしれません。
既に「予約済適用外」の時点で、まともにそれを遵守すれば(再予約不可になった場合)、1月から3月の半分以上(1月は8割近く)のお客様が適用外となります。流石にそれは理不尽です。
私自身、県から降りてくる指示によってどのように対応するか、対応できるかが今の時点では待った予想がつきません。そのため、今の時点でお問い合わせをいただいても、お答えできませんし、全国旅行支援の適用をお約束することもできません。
クーポンも原則電子クーポン化されると国が発表している件もあります。都道府県ごとの詳細が発表になるまで、もう少しお待ち下さい。
最悪のケースとして、予約済の方の多い当館においては、ほとんどの方が適用外になる可能性もある旨、ご承知下さい。
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