甲羅みその炭火焼は遠路わざわざ食べに来て頂いたからこそ味わっていただきたい一品です

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

松葉ガニシーズンはあと１ヶ月以上あります。２月末まで感染拡大による自粛が続いたとしても、３月まだあと１ヶ月あります。

３月も松葉ガニが食べられるんですね！

３月は香住ガニ（紅ズワイガニ）になっていると思っていました！

と、言われるお客様がまだまだいらっしゃるし、お問い合わせもいただきますので、改めて３月に松葉ガニプランでお越し頂けるよう、松葉ガニ料理の中でも特に自慢したい一品を紹介します。

松葉ガニ甲羅みその炭火焼のお話

松葉ガニのカニみその濃厚さは極上
炭火でシンプルに焼く。ご当地だからできること
甲羅みその炭火焼きのつくプランは？

松葉ガニのカニみその濃厚さは極上

普段、

松葉ガニと香住ガニの味の差、クオリティの差って価格ほどはありませんよ

とお話ししています。

カニ身の味で言えば、ジューシーで甘みの強い分、香住ガニの方が美味しいって言われる方もあります。しかし、松葉ガニと香住ガニを比較した際、圧倒的に味の軍配を上げざる得ないのが”カニみそ”です。カニを捌いた際、甲羅に乗っているみその量、濃厚さともに松葉ガニの方が圧倒的に軍配が上がります。

松葉ガニ、圧倒的なカニみその量

もうですね。個人的にこのかにみそを食べる食べに松葉ガニを食べに来ていると言っても過言ではありません。おそらく、香住ガニ（紅ズワイガニ）と比較しなくても、全てのカニの種類全般と比べても松葉ガニのカニみその味とボリュームは頭ひとつ抜けているのではないでしょうか。

何よりも、甲羅を焼いただけで、１品になってしまうそのポテンシャルもすごいと思うのです。

ちなみに、香住ガニでも甲羅みその炭火焼きは提供しています。これも十分に美味しいのですが、松葉ガニの方がボリュームも味も大きく優っていることは明確です。これはカニの身の味の違いの差とは大きく異なるほどです。

香住ガニの甲羅みそも美味しいですが、濃厚さとボリューム面では松葉ガニに劣ります

炭火でシンプルに焼く。ご当地だからできること

活きたカニを捌いて、甲羅をそのまま炭火にかける。贅沢な食べ方だと思いませんか。

自宅ではなかなかできない炭火甲羅焼き

カニ旅行だからこそできる食べ方です。この甲羅みそに焼きがに、茹でがに、鍋のかに、どれを絡めて食べるかはお客様のお好み次第です。もちろん、そのままかにみそだけを食べてもOKですし、味噌を食べた後、甲羅酒をするのも人気です。

甲羅みその炭火焼きのつくプランは？

さて、そんな甲羅みその炭火焼きのつくプランですが、当館の”いい旅プラン　基本”にはついていません。こちらは炭火の焼きガニのみとなります。当館としては甲羅味噌、絶対的に美味しい自信がありますが、苦手な方もいらっしゃるのがカニみその特徴でもあります。そのため、カニみその有無は選べるようにしています。追加料理で”甲羅みそ”をお選び下さい。

松葉ガニ甲羅みそは追加料理となります

なお、宿泊予約サイト等では”いい旅プラン　基本（旧いい旅プランお試し）”に対して甲羅味噌付が”いい旅プラン　A”として販売しています。申し込み場所によって追加料理のケースとプランとして成立させてしまっている場合がございますので、ご注意下さい。

ちなみに、公式サイトで追加料理のスタイルを取っているのは、全員が同じプランではなく、甲羅みそのつけたい方、つけたくない方をわけて予約できるようにするためです。どちらもみた方にはややこしい話かもしれませんが、ご理解いただけましたら幸いです。

いずれにせよ、今回のブログで

甲羅みその炭火焼きを食べてみたい！！

と思っていただければ嬉しいです。香住まで足を伸ばしたからこそ、現地で食べていただきたい一品です。今シーズンは令和4年４月２日までご予約いただけます。

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