ワンマン列車は先頭車両の1地番前の扉からしか降車できませんのでご注意下さい
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
列車でお越しいただくお客様が最も多いのが、1、2月の降雪シーズン。特に本日節分の日は大雪となる年が多いです。
京都方面、大阪方面、どちらからお越しの場合でも城崎温泉駅までは特急で。そこから各駅停車の普通列車に乗り換えて2駅目の佐津駅で下車。当館へJRでお越しいただく場合のルートとなります。
ちなみに、城崎温泉駅より下りは、電車ではなくディゼルエンジンで走る気動車となります。これにより列車の利用スタイルも大きく変わります。
降車するには先頭車両の一番前の扉しか開かない
さて、佐津駅に停車、降車する際、注意していただきたいことがあります。それは、
先頭車両の一番前の扉しか開かないということ
です。
そういうことか?こちらの列車はワンマン列車。車掌さんが一人乗っているだけ。駅の多くは無人駅です。そのため、切符の回収や料金清算を行う場所が先頭車両の一番前の扉の近くに設置されているためです。
ちなみに各駅停車の普通列車は上記写真のように2両編成であることが多いです。(将来的に乗車数が少なくなると1両編成となる可能性もあります)
また、扉自体も寒さ対策のため、手動ボタンで開けるようになっています。
毎年、数組のお客様が乗り過ごされます
ここでご注意いただきたいことがあります。先頭車両の先頭の扉しか開かないということを知らずに乗車し、2両目の車両に乗っていたら・・・
ドアが開かず降車できず、そのまま次の駅へ向かってしまうことになります。いわゆる乗り過ごしです。もしも乗り過ごしてしまった場合、香住駅で折り返しの列車を待つことになります。
城崎温泉駅から竹野駅、佐津駅と2駅ですが、1駅の間が長く、20分かかります。20分もあると、おしゃべりをしていて佐津駅に着いたことに気づかなかった、なんて方もありました。
乗り過ごした際は、必ずかどやまでご連絡下さい。折り返し列車の到着時間にお迎えにあがります。いずれにせよ、大切なことは
普通列車は先頭車両に乗っておくこと
先頭車両の一番前の扉から降車すること
をぜひ事前に承知の上で普通列車にお乗り下さい。ワンマン列車の特殊ルールで初めて乗られた方は戸惑うことと思いますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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