令和3年12月は例年よりも寒さが強い予報ですが、年内に大雪はありそう?

大雪 お天気
今年の雪予想はどんな感じ?

令和3年12月は例年よりも寒さが強い予報ですが、年内に大雪はありそう?

 

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

いよいよ今日から12月、今年最後の月となりました。今年は例年よりも寒波のやってくる回数は多め、雪の心配もしなければなりません。

日本海側、山陰地方の12月の降雪事情を改めてご紹介しておきますね。

12月に雪の降る確率は例年高くないのですが・・・

実は12月に雪が降り、しかもそれが積もるというのは、平野部に関して言えば毎年あることではありません。確率的に3つの可能性があります。

(1)12月中旬に大雪が降り、一瞬で消え、クリスマスから年末にかけて大雪が降り、積もる←雪の多い年のパターン

(2)年内は大雪が降らずちらつく程度、初雪が正月三が日に大雪で降る←雪の少ない年のパターン

(3)クリスマス頃に大雪が降り、すぐに消える。その後年末年始に2度目、成人の日、節分の頃、建国記念日あたりに大雪が降る←最も一般的なパターン

大雪

今年の雪予想はどんな感じ?

実は(2)の年内全く降らなかった、という年も過去何度かありました。一般的には雪道運転しないといけないような降雪はクリスマス頃から。それよりも早く12月中旬に雪が降るというのは珍しい”大雪が当たりの年”ぐらいなのです。

但し、今年はまさにこの”大雪が当たりの年”で、山間部では11月の時点で白い風景になっているところもあります。なぜ、今年が大雪の可能性の高い年なのかは以前ラニャーニャによって説明させていただきました。

ラニャーニャ現象の年、日本海側は大雪になる。2021_2022年の冬はラニャーニャの年です!!

つまり、今年は(1)の可能性が高いです。

令和3年12月はどうなりそう?

あくまで長期予報を参考にした場合です。例年に比べ、東・西日本日本海側では、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多いと予想されています。

また、12月中旬に強めの寒波がやってきそうな感じもします。今年は、例年クリスマスあたりに降る大雪が12月中旬に一発くることを想定した方が良いかもしれません。その雪はまだ地熱の高い時に降りますので、すぐに消えるでしょうが、例年すぐに消えるドカ雪であるクリスマス近辺に降る雪は積もる可能性がある、スタッドレスタイヤ必須になるのではないかと予想しています。

つまり、12月下旬以降日本海側へカニ旅行へくる方はスタッドレスタイヤ着用がマスト、場合によっては12月10日以降でもスタッドレスタイヤの方が安心となる、今年は大雪シーズンであることを認識しておいていただいた方が良いということになります。

雪道運転

雪道運転のご用意を

あくまで予想であり、例年ならば12月20日ごろまではノーマルタイヤでも大丈夫なのですが・・・今年は12月10日以降に注意が必要です。スタッドレスタイヤマストとは言いませんが、天気予報を確認の上、雪マークが出ている時は賢明な判断を行って下さいね。

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