兵庫県立但馬牧場公園内に新オープンした農業遺産体験館に行ってきました!

農業遺産体験館 オススメの観光スポット
但馬牛のレプリカも

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

先日、兵庫県立但馬牧場公園内に新しくオープンした農業遺産体験館に行ってきました!!

農業遺産体験館

農業遺産体験館

以前、但馬牛博物館について、紹介ブログを書いたことがあります。

牧場公園に到着し、「農業遺産体験館」の案内を確認。どうやら但馬牛博物館の近くにある模様。

農業遺産体験館のポスターと案内矢印

農業遺産体験館ポスターと案内矢印

矢印の方向へ行ってみましたが、但馬牛博物館しか見当たりません。とりあえず、博物館内に入ったら、中から新たに体験館に行くルートができていました。

農業遺産体験館

以前壁だったところが解放されていました

体験館側から博物館を見たら以下のような感じ。

農業遺産体験館から但馬牛博物館を見る

農業遺産体験館から但馬牛博物館を見るとこんな感じ

体験館へまっすぐ進むとポスターで紹介されていた昭和の頃の農家の家屋が。

農業遺産体験館

昭和30年代をイメージして作られた農家

玄関のすぐ横、一番日当たりの良い場所に牛舎がある。農業をお手伝いしてくれる家族として牛が大切にされていた時代の家屋の構造です。

農業遺産体験館

但馬牛のレプリカも

今回はラッキーなことに、但馬牛に関する生き字引でもある野田副館長に体験館の解説をしていただきました。

農業遺産体験館

野田副館長による但馬牛の解説

例えば、現代の肥育農家、繁殖農家、昭和時代の牛のいる農家の様子を比較できる模型もあります。

農業遺産体験館

時代それぞれの牛の繁殖、肥育レプリカ

あるいは、但馬牛というブランドならではの鼻紋管理システムについても。

農業遺産体験館

鼻紋によって個体を管理

って、鼻が外れるように牛のレプリカが作られているのにはびっくりですf^^;

色々と私も知らなかったことを教えていただけました。何よりも、昭和の農家を再現して作られた場所での解説は実際の暮らしぶりがイメージできやすく、話がスゥーっと入ってきました。

色々とお話ししたいところではありますが、ネタバレになりますので、ぜひ実際に行ってみて話を聞いてみて下さい。日本語と英語で解説もされていますので、但馬牛、神戸ビーフ、何よりも牛のいる生活についても深く知ることができると思います。

さすが県立の博物館&体験館。しっかりと作り込まれています。

ついでに・・・

兵庫県の基幹雄牛について

兵庫県の基幹雄牛についてもレクチャー

牛を飼っている人たちにとって兵庫県の基幹雄牛に選ばれることが最も名誉なこと。そのハードルについて色々と面白いお話をお聞きしました♪

但馬牛博物館とセットでぜひ見学してみて下さいね。入館無料です!!

但馬牛博物館&農業遺産体験館
〒669?6813
兵庫県美方郡新温泉町丹土1033
[入園及び駐車場] 無料(200台収容)
[開園時間] 9:00?17:00
[休園日] 毎週木曜日(※祝日の場合は翌金曜日)

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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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