おはようございます。民宿美味し宿かどやのガクです。
昨日もお話しした通り、当館では６月１日より営業を再開させていただきます。
４月９日より５月３１日まで休館となり、たくさんのお客様にキャンセル、日程変更をしていただきました。本当に申し訳なく、残念に思っています。
昨日もお話しした通り、６月１日から新型コロナウイルス対策をしっかり行い、万全の態勢で営業していきます。
新型コロナウィルス感染症の 拡大防止対策に伴う対応について（随時更新アリ）
さて、当館が６月１日からの営業再開を決断した理由についてお話ししたいと思います。
兵庫県では５月３１日までの緊急事態宣言において「特定警戒都道府県」に指定されています。
但し、兵庫県は「行楽目的の温泉旅館やホテルへの休業要請解除」となっています。
NHKニュースより
当館では解除となっていても５月３１日までは休業します。なぜならば、最初の緊急事態宣言から６週間の３密を避けるルールには従いたいから。
封じ込めとしては非常に有効
更には、ゴールデンウイークにStayhomeできなかった人が発症する２週間後までは大事を取りたいからです。
５月４日の延長時に解除された兵庫県内の温泉旅館が５月末まで休館した上での再開です。安全面でかなりの余裕をもった判断と言えます。
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とは言っても、
やっぱり現時点で宿泊施設の再開は大丈夫なの？
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私もそう思っていたのですが、「県が温泉旅館はOK」としたということは「温泉旅館がクラスターを作った事実はない」ということを証明しているともとれます。
確かに私、全国の温泉旅館で新型コロナウイルスが発症した、クラスター発生源になったという業界情報をまだ一つも聞いていません。
考えてみれば、ホテル・旅館業は日本の保健所の定めた世界的にみても厳しい衛生基準で営業しています。例えば、ノロウイルスへの安全対策も行っています。
洗面のタオルは全てペーパータオルです
新型コロナウイルスよりも感染力の高いノロウイルスへの対策を行っている旅館が、更に衛生管理を徹底し、万一無自覚感染の方がいらしても、感染を防ぐ受け入れ態勢をとっています。
１ヶ月半以上不要不急の外出をしなかった皆さんから新型コロナウイルスが広がる可能性はノロウイルスや食中毒にかかるリスクと同程度かそれ以下と私は感じています。
勿論、感染の第２波、第３波が来た場合は考え方を改めますが、今のところ多くの方が自粛を守り、感染の広がりは抑えられています。このままいけば大丈夫と考えています。
６月は１日２組しかお受けしない、という念には念を入れた営業方針で行います。安心してお越し下さい。
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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