「カニという道楽 」著者よりブログで紹介したお礼のメールをいただきました!

カニという道楽 グルメ食材

今日もこの本のお話をさせていただきますね♪

カニという道楽
「カニという道楽」

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

昨日、当ブログにて書籍「カニという道楽」の紹介をさせていただきました。

本の紹介「カニという道楽 ズワイガニと日本人の物語」越前、丹後、香住、城崎温泉のカニを食べる文化が全てまとめられています!

こちらをお読みいただいた著者の方より、早速のメールにてのお礼をいただきました♪

その中で、著者の広尾さんがもっともこの本を通して言いたかったことを書いておられたので、紹介させていただきます。

カニの本を書いた動機は「おわりに」に記しておりますが、

まず何よりもカニが好きだからです。

そして「カニという道楽」が今後も継続してほしいからです。

カニ食文化の歴史や関わった人びとの努力に、興味をもっていただけるのは嬉しいですが、

カニの資源管理、漁業の持続可能性、温暖化を含めて海の環境変化など問題もあります。

カニと共に生きておられる宿やお店の皆さま、そしてカニに舌鼓を打つ多くの方々に、

より深くカニを知っていただき、考えていただければ本望です。

きっと、目の前のカニが大切で、より以上に美味しいものになるでしょう。

9月からベニの季節が始まり、来月からは松葉の本番ですね。

香住がこれからも、「カニの香住」として力強く生き続けることを願っております。

また近くに伺ったおりには、立ち寄らせて下さい。

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広尾 克子

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以上、長文引用になりました。私の感想だけ書いて、著者の”この本を書いた思い”を全く書いておりませんでした。

その点もぜひ紹介させておいていただきたいと思い、昨日に続き紹介させていただきました。ちなみに私は133ページに登場させていただいております。


香住ガニについての項

我が町香住では、松葉ガニだけでなく紅ズワイガニも「香住ガニ」としてその美味しさを広めてきています。そんなカニの町としての進化も「カニという道楽」「カニツーリズム」がこれからも続いていく希望を持たせてくれます。環境問題、資源の問題的には、松葉ガニは非常に厳しい時代を迎えつつある今、私たち地元でカニに携わっている者は、「カニ愛」がこれからも永続していってほしいという著者の願いをしっかりと受け止めて行きたいと思います。

松葉ガニ解禁を前に、カニに関わる深い話をぜひ、この本から感じ取り、より美味しく冬のカニをお召し上がりいただければと思います。

以上、とても大切なことですので、2日続けて話題にさせていただきました。

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消費税増税の始まる10月以降の予約分より
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10月1日から11月5日までの「香住ガニ」は量で選べる3つのプラン。

11月6日以降冬の「松葉ガニプラン」の予約は以下よりどうぞ。

・ぷりっぷり食感☆活柴山かにの刺身付!“いい旅プラン 基本P”<香住>☆他プランは追加料理で

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※プラン変更は予約時フォームにて、オプション機能のアップグレードで行えます。

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Tel:0796-38-0113
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