「かすみカニ場まつり」が2016年第34回から「かすみ松葉がにまつり」と名称変更された件

昨日お昼は消防訓練。日帰り昼食を臨時休館とさせていただきました。お断りさせていただいた方もありました。申し訳ありませんでした！

２階の火災でも
１階の消火器を持っていくこと！
避難誘導の際の気づきもありました

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです。

さて、一昨日開催された第３４回かすみ松葉ガニまつり。テレビニュースでも紹介されていました♪

松葉ガニをＰＲ！「松葉がにまつり」開催 #日テレNEWS24 #日テレ #ntv #香住　 https://t.co/5myUnXqRQU

? ガク＠民宿かどや (@kasumi_kadoya) 2016年11月14日

このニュースの中で話されている内容は以下の通り。

兵庫県香美町の香住漁港では、日本海の冬の味覚、松葉ガニをＰＲするイベントが行われた。

このイベントは、ベニズワイガニの水揚げで有名な香住漁港が毎年開いているもので、今年から、松葉ガニも広く知ってもらおうと「かすみ松葉がにまつり」に名前を変えて開催された。

今月６日に解禁され、水揚げされたばかりの松葉ガニが安く販売されていて、焼ガニやカニ汁が無料で振る舞われた。また、恒例のアツアツのカニ雑炊を３分間以内にどれだけ多く食べられるかを競う早食い大会も行われた。

参加者たちは獲れたての海の幸を堪能していた。

これ、ちょっと面白いです。特に、おまつりの名称が変わった理由。

このイベントは、ベニズワイガニの水揚げで有名な香住漁港が毎年開いているもので、今年から、松葉ガニも広く知ってもらおうと「かすみ松葉がにまつり」に名前を変えて開催された。

ふむ。確かに香住漁港はベニズワイガニで有名。松葉ガニの漁獲が多いのは柴山港。近年、秋に香住ガニまつりを開催したりして、ベニズワイガニの知名度も急上昇してきています。

弾幕も「かすみ松葉がにまつり」に変わった

「カニ＝香住」のイメージが定着しているとはいえ、香住ガニまつりを９月に開催して冬にかすみカニ場まつりを開催、となると確かに名称がかぶっています。

今年で３４回めと、おそらくカニのお祭りとしては日本で最も古いものかと思います。それだけ昔から「カニ」とご縁があった「カニ場」の香住。名称を変えるのはもったいなかったと思いますが、香住ガニがこれだけ有名になってきたのですから、松葉ガニときちんと分けてPRした方が良い時代になってきているのかもしれませんね。

今年はとにかく人出もすごかった！！