地元各所でMINAMIのポスターを貼ってもらっています。
とち餅で有名なJR佐津駅前中川商店様
なんと、入り口もっとも目立つところに!!
ありがとうございます!!
感謝感激です♪
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。
今日はちょっと真面目な話をさせてください。
かどやは元々浜茶屋から始まった
かどやは昭和45年、私のおじいちゃんが始めた民宿です。当時は海水浴ブームが始まった頃。ブームに乗っかって私の祖父母も浜茶屋を佐津ビーチでやっていたそうです。
昭和60年代の佐津ビーチ
この写真奥に写っている船小屋の一つが
おじいちゃんの営む浜茶屋でした。
当時、浜茶屋でジュース等を売っていると、
「この辺で泊まることのできるところはないか?」
と、ひっきりなしに聞かれたそうです。
民宿かどや創業は海水浴ブームの影響からです。
気がつくと浜茶屋が1軒だけに
佐津集落内にある現在38軒の民宿も一時期最大で54軒ありました。
浜茶屋も私が子供の頃はたくさんあった記憶が。
それがどんどん減少し、数年前には1軒だけになってしまったんですね。
去年、カレーのおいしいヤマカフェがオープン。
海辺に2軒のお店ができました。
海水浴場の賑わい、という意味ではやはり複数あったほうが良いですよね。
連泊のお客様はどうする?
宿をやっていてもっとも困るのが連泊のお客様にご紹介するランチ場所。それも徒歩圏内で。もっと言えば、「浜茶屋」ではなく、普通の食堂、レストランはないのか。
1日は海辺でもいいけど、もう1日はお店でお昼ご飯を食べられる場所。
そんなところがあればいいなって思っています。
海から歩くと2分弱
カフェバーMINAMIは海から少し離れています。「海を見ながら」ではないし、海で遊んでいたら偶然見つけた、という場所にあるわけでもありません。
それでも集落内にあれば、ランチを食す場としての選択肢が広がります。
いらしたお客様を取り合うのではなく行きたい場所を作ろう
民宿や浜茶屋が減っていったのはお客様が減ってきたから。お客様が少なくなったところにランチ処が3軒もできたら、それぞれのお客様が減ってしまうのでは?そんな風に考えがちです。
その発想をしていたら益々お客様は少なくなります。
むしろ、
選択肢があるからお客様が訪れる場所として選んでくださる可能性が高まる。
営業しているお店の数だけ情報発信力が増える。
といった利点があります。
バータイムのみなみちゃん
彼女のお友達も来てくださっています♪
多分、本来佐津には来る予定はなかったですよね・・。
夜のバータイムをオープンさせたのも新しい試みです。
お客様が行ってみたい場、会ってみたい人のいる場を作る。
私がランチのお店を佐津でオープンさせた一番の理由はそういうことです。
海水浴にいらしたお客様を取り合うのではなく、Cafe&Bar MINAMIという行きたい場所があるから来たよ、というお客様が増えてくれると嬉しいです♪
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TODAY’S PHOTO
Cafe&Bar”MINAMI”にて
昨日、お昼オープン直後にスタッフでパシャり♪
民宿かどやプラン一覧はこちら
Cafe&Bar”MINAMI”
この夏、遊びに来てね♪
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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