選挙の直前だけSNSやってる政治家に読ませたい!!
中貝豊岡市長のFacebook投稿より。
7月11日、豊岡高校での市長特別授業でした。約600人の全校生を対象に、30分スピーチをした後、30分間生徒とやり取りをしました。
生徒「日本の各地でコウノトリが見られるようになると、豊岡の優位性が失われると思います。その時はどうしますか?」
中貝「お、鋭いね。野生復帰や生物多様性の保全に関するインテリジェンスで先頭を走り続ければ、豊岡の優位性は維持できます」
生徒「中心市街地に企業を誘致したらどうでしょうか?」
中貝「お、まさにそれ、考えています。IT系の企業を街中のこ洒落た建物に誘致しようと、制度の検討をしています。サーバーの設置や改修費の支援などを考えています」
生徒「ぼくたちが何か提案したいときはどうすればいいですか?」
中貝「秘書係に連絡して。優先して時間をとります」
生徒「もっとサクサクとした感じで」
中貝「じゃあ、フェイスブックで友達申請をしてください。今でも中高生の友達、結構います」
生徒「最後に、私たちに伝えたいことを一言」
中貝「世の中には様々な人生があるし、あっていいのだ、ということを伝えたいと思います。小さな町で家族を支え、地域を支え、歴史に名を残すことなく死んでいく、というのも、立派な人生です」
いつまでも、いつまでも生徒たちとやり取りをしていたいような気分でした。
ステキなやり取りです☆
生徒たちに「コウノトリの野生復帰」
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。
今年に入ってからコウノトリの記事が多い民宿かどやのブログです。
昨日もそうでした!!↓↓↓
佐津にコウノトリ、背景にはCafe&Bar”MINAMI”のあるドリームイントリップ!
なんでそんなに興奮してるの?
こうのとりが近所にいたってそんなに大騒ぎすること?
いや、すごいですって。
だってね。
絶滅していたこうのとりを野生復帰させたんです、隣町の豊岡市は。
でね。その隣町である香美町でその姿が見られるという。
興奮しますって!!
実際には隣町だからそんな風に言えるのかもしれません。
豊岡市民の中には
「こうのとりばかりやってないで、もっと市民に直結することをやってよ!」
と不満を言う方も多いとか。
確かにその気持ちはわかります。
ただ、私個人としては、地域の誇りとなる”トンガリ”を作ってもらえば、それを活用して観光や商売に民間が活かせばいい、と思っています。
「こうのとり」=「幸の鳥」というだけでなく、野生復帰というドラマもあり。それを実現させた環境が既に魅力であり、コンテンツです。
実際、私はそれで今年何度もブログネタにさせていただいているという(笑)。
あ、でも、なんでそんなに大騒ぎするのか。
こうのとりが身近にいることがどれだけすごいことなのか。
伝えないと大騒ぎしている意味がわかりませんよね?
一度絶滅した生き物が普通に家の近所を飛んでいるんです!!
しかも、羽を広げると2m近くあるという(笑)
コウノトリが普通にいることに対する素晴らしさ。
それを実現させている環境。
それを”誇り”とし、経済循環にも活かす地域づくり。
すぐに結果が出ることではないことを実現させていることにも脱帽です。
生き物に国境や市町の境は関係ありませんが、香美町、香住でみられることはやっぱりすっごい価値だと思うのです。
このすごさ。伝わっていると嬉しいです♪
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Cafe&Bar”MINAMI”
7月15日夜、いよいよオープン♪
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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