ダイビングインストラクターが教えてくれないダイビングのたった一つのコツ

ダイビング

昨日は沖縄から帰ってきてのダイビング♪

0702佐津でダイビング沖縄より水温5度低かったよー
でも、ベタ凪快晴&透明度抜群でした♪

おはようございます。民宿美味し宿かどやのガクです。

いやぁ~水温は低かったですが、抜群の透明度♪

佐津ビーチ風景は沖縄とは正反対!!色が少ないです(笑)

そんな中、佐津ビーチのアイドルフィッシュは健在でした♪

タツノオトシゴ佐津の定番”タツノオトシゴ”

サンゴタツタツノオトシゴの仲間”サンゴタツ”

そんな中、今回はオープンウォーターの海洋講習でした。

講習中ダイビング講習”バディで潜降”

ダイビングインストラクターが教えてくれないダイビングのたった一つのコツ

今回のお二人様、とても上手に浮上や潜降、水中移動やマスククリア等のスキルをこなされました。

私自身、プロダイバーになって20年以上が経ち、講習は500人以上、体験ダイビングは1000人以上開催させていただきました。そんな中で、受講される皆様がスムーズにダイビングを行うことのできる”コツ”はこれだ!!というのがあります。

しかもそれは、多くのダイビングインストラクターが教えない、ダイビング認定団体のインストラクターマニュアルにも書いてないことなのです。

このことを最初に教えてあげれば、もっともっと講習生もスムーズにダイビングが行えるようになるのに・・・

ダイビングができるようになるために必要なスキル。

耳抜き?

マスククリア?

口から外れたレギュレーターを再度拾って吸うことができるようになること?

あるいは、水中でストレスなく移動できるようになること?

確かにそれらは大切です。でも、一番重要なことは・・・

水中で呼吸ができること!

です。

ん?

そんなの当たり前?

そうなんです。

当たり前です。

でも、この当たり前のことを初心者のうちはストレスに感じます。

水面に出た瞬間にマスクを外すダイバーが多いのはなぜ?

「このレギュレータ、空気が吸えません!」と息苦しそうにいう講習生が時々いるのはなぜ?

理由は

鼻から呼吸をしてしまっているから

です!!

では、どのように理解すれば良いのか。

「鼻から呼吸しないでね」

と繰り返し伝えれば良いのです。

えっ???本当にそれだけで良いの??

って思うかもしれません。

既にスノーケリングの時点から始まっているのです。

鼻から呼吸してはいけない。口から吸って口から吐く。

これを意識してみる。

当たり前すぎてテキストのどこにも書かれていません。

当たり前すぎてダイビングインストラクターでこのことを教える人に出会ったことがありません。

理由はダイバーにとっては当たり前のことだからです。

でも、ダイビングを始める人にとって一番のハードルが

鼻から呼吸ができない息苦しさ

です。

これに対しては

「鼻から呼吸できませんよ、口から呼吸してね」

と伝えて、意識してもらえば良いだけです。

このことに気づいたのは自然学校の受け入れで毎年何百人もの小学生スノーケリングを指導してきたからです。

学Pスノーケリング、佐津ビーチにて子供たちに教えることは気づきが満載!!

私や美紀ちゃんが多くのダイビングインストラクターが苦手とする子どもの体験ダイビングが得意なのは、この経験があるからです。

子どもたちが最初につまづくこと。実は大人も同じなんです。でも、その理由がわからない。実は簡単すぎる理由のため、マニュアルにもテキストにも書いてないことなのです。

ダイビングでもスノーケリングでも同じです。

ダイビング講習やスノーケリング講習を受けたけど、やっぱり怖かった、うまくいかなかったという方へ。

鼻から呼吸しないこと。

口から吸って口から吐くこと。

これを意識してみましょう。

その後の講習がスムーズに進みますよ。

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