おはようございます。民宿美味し宿かどやのGakuです。今週のブログはセコガニ押しでいきます!!なぜならブレイクしているから(笑)。昨日もセコガニをトロ箱で2箱仕入れました!!
昨日は「セコガニの食べ方」と称して調理方法のお話をしましたが、今回は、ゆでガニの食べ方、さばき方のお話をさせていただきますね。プチプチ食感の嬉しい外子、あま~い大人気の内子、そして脚の身までしっかり食べていただきます♪
食べ方=さばき方、地元でセコガニは素手で食べる!
カニバサミや包丁で上品にさばいてから食べる方法もあります。
でも、今日、お話するのは茹でたセコガニを素手でワシワシと食べてしまう方法です。
1.まずは、お腹(卵のある方)を上に向けます
卵は外子とも呼ばれています。プチプチした食感が大好きな方も多い珍味です。
2.外子(卵)を外す
まず最初に、外子(卵)を外してしまいましょう。
3.脚をお腹ごと外します
続いて脚を全体を持ってお腹を折る用な感じでパッカーンと折り曲げて下さい。
腹の部分はキレイにお掃除しちゃって下さい
(ヒダヒダの部分を外すだけです)
脚の身の出し方
小さいですが、一応脚にも身は入っています。しかもこの身、量は少ないですがオスがにに負けないほどの甘みと身詰りの良さ!!ガシガシと噛んで終わりにされる方もいらっしゃいますが、もったいないのでシッカリと出しましょう。
端っこを身を取りやすくするために広くします。本来はカニバサミか包丁でやるのがセオリーでしょうが、私は歯でやってしまいますf^^;
そうそう。切り落とした先の方は捨てずに身出し用の棒として活用します。
この先の部分を利用して・・・
甲羅をキレイに掃除する
最後に甲羅をキレイにお掃除しましょう。
この赤い内子の部分が美味!!これが美味しいから子供の頃、セコガニは子供のおやつって言われていたんです。私もこの部分を食べるのが楽しみでした(^Q^)。
というわけで・・・・
あ、ちょっとわかりにくい?
この部分の食べ方は難しいですね。
私はガシガシ噛んで食べちゃってます。(もちろん、殻は捨てます。噛むことで身を押し出す感じです)どうしてもキレイに食べたい方は、この部分だけ包丁で半分に切っても良いかもしれません。
以上、ゆでセコガニの食べ方講座、写真中心でお送りいたしました^^
かどやに来れば、身出しした状態で食べられますよ♪
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TODAY’S PHOTO
「セコガニを食べよう♪」
セコガニは12月末までですよ!!
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