天声人語書き写し効果?赤羽博之先生セミナーからの気づき
おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。昨日の続き、赤羽博之先生の文章力UP講座についてのお話をします。
宿や地域のお話ではありませんが、お付き合いください。まず、私が天声人語書き写しを始めるきっかけになったのは赤羽先生の1冊の本からです。
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日曜日に大阪で、月曜日に豊岡でセミナーがあったせいでしょうか。この本は現在Amazonも楽天ブックスも在庫切れになっています。メーカーにはあるようですので、納期はかかるかもしれませんが、注文は可能だと思います。
この本について2年前にブログを書いていました。
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4月1日から1ヵ月続きました!(^o^)/その1「天声人語書き写しノート」
自分の脳みその中にある『ことばの森』を育てる
今回、赤羽先生と2年間天声人語書き写しをやってみてのお話をガッツリさせていただきました。私にとって2年間続けてみての一番の変化はブログを書く工数(時間)が大幅に減った、ということです。1年ぐらい前までは800~1000文字ぐらいの1記事に2時間近くかかっていたのが、今は30分ほどで書けます。私は頭の中で文章の構成をする速度が早くなったから、と思っていました。勿論、それもあるようですが、赤羽先生曰く「自分の脳みその中にある『ことばの森』を育てたから」とおっしゃられていました。人は単語で記憶するのではなく、文章やフレーズで記憶の中に蓄積していきます。『書き写し』はそれをどんどん増やしていく行為。書き写しの経験が長くなればなるほどペンを持った手が勝手に書いていくフレーズが増えていくそうです。フレーズのバリエーションを豊富に持っているからサクサク書ける、というわけです。
また、おかしな日本語に気づくこともできます。
×飛行機が
運休になった→○飛行機が欠航になった
×部長の行きつけの病院→○部長のかかりつけの病院
×高圧的な性格→○高圧的な態度
といった感じです。フレーズごと身に付けるのがコツですね。
とにかく書き切る!その後推敲
誤字脱字はあっても良いのでとにかく書き切ること。その後、できるだけ客観的な目で推敲すること。どうすれば”第三者”の目で自分の文章を読み返すことができるか。それも方法があるんですね。
”第3者”の目で読み返す3つの方法
自分の文章を客観的に見返す3つの方法を教えていただきました。
- 音読(可能ならば高速音読)・・・なめらかに読めない文章には改良の余地がある
- プリントアウトして読む・・・紙で出すことでPC内で見ているのと違った視点で見られます。特に文章の順番変更で読みやすくなる、というのはプリントアウトで気づくことが多いそうです。
- 時間を置いてから読む・・・一晩寝かせる。実は私のブログはこれです。朝アップする前、もしくはアップした直後によく修正を加えていますf^^;
書く力をつけるには優れた読み手になること。
深い言葉です!
翌日、赤羽先生を鳥取空港までお送りさせていただく際にも色々とお話を伺えました。
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Information
赤羽博之先生の公式サイト
「書きものNavi」☆ブログに文章力upの秘訣が
ありますので、ぜひご覧ください!!
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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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