おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
昨日の日曜日まで香住区中央公民館で
「ふるさと教育取り組み展」が開催されていました。
幼稚園、小中学校、高校、商工会や社会福祉協議会など
町内のあらゆる団体がふるさと教育に関する発表が展示されています。
佐津幼稚園↓↓↓
佐津小学校↓↓↓
香住第一中学校↓↓↓
香住高校↓↓↓
ちなみに香住高校は私も非常勤講師という形で
関わらせていただいております。
ダイビング講師として指導中の後ろ姿が出ていました。(笑)
柴山小学校の発表には当館スタッフの美紀ちゃんが。
の展示発表の中の
磯観察の部分↓↓↓
地域のことを知るには実はこういった
子どもたちの発表を見るのが一番わかりやすかったりします。
子どもたちが、自分たちの知ったことを自分たちがわかるように発表しています。
いわゆる観光スポットやイベント等、ネットで検索すればどこにでもあるような
単なる「情報」ではなく、地域の生きた宝のような情報が掲載されていて、私達
地域の大人が見てはっとする内容のものが多いのです。
特に、地域の人にインタビューして集めた情報の発表は貴重です。
これすごくないですか?
「小代地区を熱く語る人」を
取材して得た情報を新聞に↓↓↓
小代と言えば但馬牛(すなわち黒毛和牛)のルーツ的な場所。
そのことについて深く掲載されています。
こういった生の情報(思い)を知ることができます。
何より子どもたちの発表です。
大人の言葉は子どもに伝わりにくいですが、
子供の言葉は大人に伝わります。
つまり、万人に「わかりやすい」ということです。
よくよく調べれば、ネットにも書いてある事なのかもしれませんが
子どもたちの言葉に置き換えられているため、とてもわかりやすい、
伝わりやすいものになっているのです。
当館ではお越しいただいた際、あるいはブログやメルマガで
こういった地域の宝物を知り、伝えていくことができればよいなー
と思っています。