おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。
秋、深まってきましたね。先月半ばぐらいから当館も新米をお出ししています。「お米が美味しい」と評判いただいている当館。使用しているお米は地元佐津川の中流で作られている「奥佐津」地域のお米です。
香住で作られたこしひかりだから「かにひかり」。それだけではありません。肥料としてカニ殻を使っているからこの名前がついています。カニ殻に含まれるキチン質が土の微生物バランスを整え、稲が順調に育ち、甘み・粘りのある良質のお米を育てます。
って実は受け売りです~^^;
生産者の方からしっかりと説明をしていただけるのは嬉しいですね。
低農薬農法が認められ、県からの認証もいただいている安心安全のお米です。
どこのお米が美味しいって話がよく言われますが、個人的に思うのは「お米が生産された土地の水で炊いたご飯が美味しい」ということ。相性ってありますよね?相性を突き詰めると同じ水を使うのが一番ではないでしょうか。実際、同じお米でも違う場所で炊くと(水が変わるからか)味も変わるな~って私は感じています。
佐津川沿いで育ったお米を佐津川流域の水で炊くからかどやのお米は美味しい。
そんな風に考えています。
朝食の際の卵かけごはんでその美味しさを実感していただけますが、雑炊のお米や冬のセコ飯のお米、全てこの「かにひかり」を使用していますので、ぜひ味わってみてください。
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TODAY’S PHOTO 『くりちゃん卵と専用醤油まるたん』
美味しいご飯があるから朝の
卵かけごはんは更に美味しい!
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