おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
先日、ダイビングをしているとたくさんのクラゲが。
無毒のクラゲです。
これからどんどん少なくなっていきますが、日本海側の海水浴場でよく見るクラゲにおわん型のクラゲがいます。
このクラゲは釣りをされる方も早ければ5月末頃からよく見かけると思います。
時にはすごいカタマリでいることも!
こんな大群の中に突っ込んで入っていっても大丈夫。
刺させる心配はありませんし、触っても大丈夫です。
(クラゲアレルギーの方を除く)
では、俗に言う「盆過ぎたらクラゲが出る」というクラゲの正体は??
いわゆる「電気クラゲ」と言われるクラゲ、正式名称を「アンドンクラゲ」と言います。
体長3cmほどの立方型の傘の下に4本の鞭状の20cmほどの長さの触手を持つクラゲです。
この触手に触るとすごくビリビリ痛いです!!
写真の方はありません(>_<)
非常に透明感があるので、写真撮影しづらいクラゲなんです。
こちらよりご参照下さい。
↓↓↓
知っておきたい「海水浴・マリンスポーツの天敵」クラゲの種類と対処法
このクラゲがお盆過ぎに海水浴場によく出てくると言われている電気クラゲの正体です。
触手に触れたところがミミズ腫れになります。
実際、水温がもっとも高い時期に成体になるクラゲですので、それがお盆明け頃、と言われています。
ただ、近年の水温の上がり具合から、日本海側では8月いっぱいはあまり見かけないな、というのが私の印象です。
いつも9月に入ってから見かける感じがしています。
(勿論、例外があり、昔のようにお盆明けに発生することもあれば、それより早く発生する年もあるかもしれません)
私たちはダイビングのウエットスーツを着ているので基本大丈夫なのですが、透明感の強いクラゲなので、突然目の前に現れてびっくりすることもあります。
経験からいうと、水底ギリギリを泳いでいるのをよく見かけ、中層を漂っているクラゲではありません。
8月後半以降に磯遊び、海辺遊びされる方は、ブーツの着用がオススメです。
いずれにせよ、注意すべきはアンドンクラゲ。
今、良く見かけるミズクラゲやチョウクラゲは心配ありませんのでご安心下さい。
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TODAY’S PHOTO『ミズクラゲを食べるウマヅラハギ』
カワハギの仲間はクラゲが大好物!
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