AEDの耐用年数って5年から8年なんですって!!

施設について
AEDと救急箱を用意している佐津海水浴場監視所

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。

ちょっと前の話になりますが、AEDを買い替えました。

AED2010年モデル
AED2010年モデル

実は当館がAEDを購入したのが2005年。
一般民間人、企業がAEDを使用しても良くなったのが2004年。次の年でした。

おそらく但馬では最初にAEDを導入した民間企業だったかもしれません。
民宿だけだったら購入しないのですが、ダイビングショップを経営している関係上、必要性を感じました。
宿と兼用ですが、ダイビングショップとしては日本で最初にAEDを導入したお店かもしれません。

AEDは通常、バッテリーが5年で寿命とされています。
ちょうど2010年頃バッテリーが切れ、交換。

今回、2回めのバッテリー警告が出たため、販売店に電話したところ・・・

AEDのメーカー耐用年数は8年です。
9年目に入りましたので、今年既に耐用外だったんですね。(教えてよ。汗)

あ、ちなみにメーカーごとに耐用年数は違うそうです。

メドトロニックCR PLUS 8年
オムロンHDF-3000 7年
フィリップス HS1 7年
ZOLL AED Plus 7年
日本光電 AED-2100 6年
iPAD NF1200 5年

当館が購入したメドトロニック製は最長の8年です。
電池とパットを定期交換しておけば良い、というものでもないんですね。

通常、心肺蘇生のやり方も5年おきに見直されますのでそういった意味では買い替えどきでもありました。
(ちなみに前回購入したものは2000年モデル、今回が2010年モデル。次回の見直しは2015年でそれが2016年ぐらいに発売される流れになると思います)

9年前に比べての変更点はやり方(シナリオ)だけではなく

AED付属品
ハサミ、簡易バリア等標準付属品も充実

オプションで子供用のパッドも。

AED子供用パッド
小学生対象でも使えます!!

今でも佐津集落内にAEDはたくさんあり、公民館や小学校、導入されている民宿さんもあります♪

海水浴場監視所のAED
佐津海水浴場監視所にもありますよ!

転ばぬ先の杖、勿論使わないに越したことはありませんが、あると安心ですね。(^_^)

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TODAY’S PHOTO『First Aid』
救急箱
ダイビング時、いつも持参の救急箱
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