なぜオコゼ料理を出すお店、お宿が少ないのか?

グルメ食材

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。

夏。かどやといえばおこぜ料理。おこぜ料理といえばかどや。

活イカオコゼ
活イカオコゼプランの舟盛♪

先日のブログ、オコゼのお話がかなり好評でした。
その記事はこちら↓↓↓
民宿かどやの名物『おこぜ』料理について

「あのブログを見てオコゼを食べに行きたくなった!」

という意見をいただきましたので(友達1人に言われただけですが^^;)調子に乗ってもう少しオコゼのお話をしたいと思います。

なぜ、オコゼ料理を出すお店、お宿が少ないのか?

まず、オコゼ(正式名称オニオコゼ)は日本海にもたくさんいます。
でも、日本海側でオコゼ料理を提供しているお店、お宿は少ないです。

何故か?

先日もお話しましたが、背びれの毒の処理が大変なんです。

おこぜの背びれ
改めてオコゼの背びれを撮影。なかなか鋭そうでしょ(>_<)

この背びれを最初に処理するのがポイント。

背びれを切り落とす
実は先端さえ切り落せばOKです

オコゼを三枚におろす
その後は普通に三枚におろすだけ

お刺身以外でも美味しい食べ方があります♪

オコゼの湯引き
オコゼの湯引き

定番人気なのは

オコゼの唐揚げ
オコゼの唐揚げ!!

アラは赤だしで・・・

オコゼの赤だし
こちらは最後、シメのイカ丼と一緒に^^

ちなみに
活イカオコゼプラン
「活イカ&おこぜ舟盛☆夏のごっつぉプラン~香住とかどやの夏の人気コラボ☆夏の当館一番人気 」

上記写真は舟盛のみ2人前、それ以外は1人前です。
あ、活イカオコゼ舟盛り、おこぜ湯引き、赤だし、おこぜの唐揚げ、ゆで香住ガニ、のどぐろの塩焼き、イカ丼以外のお料理は日により変わります。

お客様になかなかのボリュームだと言って頂いています^^

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TODAY’S PHOTO『但馬のまほろば駐車場』
但馬のまほろば
梅雨時期の霧の立ち込めた山々
今の時期、但馬では普通の光景です

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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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