おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
台風に戦々恐々とまでしていて、キャンセルで一気に暇になった土曜日を迎えました。(笑)
今日は午後から豊岡市である「外国人観光客向けの日本人ガイドおもてなし講座」に行ってきます!
繁忙期の土曜日開催、まず行けないだろうと思っていたのですが、台風のお陰で?!まさかの出席です^^;
「おもてなし」についてしっかり学んできたいと思います♪
さて、、、
連日佐津海水浴場に関することを書いていますが、今日は私が子供の頃の佐津海水浴場についてお話したいと思います。
そもそも、かどやが民宿をスタートしたのは昭和45年、海水浴ブームがキッカケです。
私のおじいちゃんが船小屋を改造して浜茶屋をやっていました。
この並びの船小屋の一つでおじいちゃんは浜茶屋をしていたんです。
(今は取り壊して現存していません)
当時海水浴はハンパないほどの大ブーム。
佐津海水浴場もすごい数の人が押し寄せ、浜茶屋もたくさんあったそうです。
今は浜茶屋が一つしかない、というのは今から思うと想像できません。
浜茶屋で仕事をしていたらひっきりなしに「この辺で泊めてもらえる宿はありませんか?」と言われることが続き、「こんなに要望が多いのなら」ということで民宿をはじめたのがかどやのスタートです。最大50軒あまり(現在は39軒)まであった佐津の民宿、かどやは集落で7,8番目ぐらいに登場した宿だったそうです。
佐津海水浴場のシンボルが沖に見える貝殻島。
ここ、なぜ貝殻島って言われるかご存知ですか?
実はこの無人島にある小さなビーチ。砂よりも貝がらで覆われているんです。
この貝殻島、私が子供の頃、昔は定期渡船があったんです。
頻繁に渡船が行き来し、無人島で海水浴を楽しむ、ということがされてきたのです。
個人的にはいつか、この渡船を復活させたいな~って思っています。
ちなみに、昭和の頃の佐津海水浴場の写真を探してみると・・・
けっこう波が高いですね^^;
でも、人が多いのがよ~くわかると思います。
海水浴ブームの頃はこれが当たり前のように毎日だったそうです。
今では「穴場」とか「隠れ家的」と言われている佐津海水浴場。
すごいギャップですね^^;
私は中学3年生の時に城崎から香住(佐津)に引っ越してきました。
親がおじいちゃんの民宿を継ぐことになったからです。
それまでの夏休みはいつもおじいちゃんちに来ていました。
母親がおじいちゃんの民宿を手伝うためです。
ですから、私にとって小学生時代の夏休み=佐津海水浴場なんです。
私が小学生ぐらいの頃の思い出は「とにかく人が多い佐津海水浴場!!」なんです。
浜茶屋がたくさんあり、無人島への定期船も就航していた時代があった。
そんなギャップも感じながらぜひ海を眺めてみてください^^
香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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