おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
昨日のブログ記事、【重要】ネット予約は弊社自社サイトと楽天トラベルのみとなりますにたくさんのアクセスを頂き、ありがとうございます。
Facebookでのコメント等で、私の考え方にご理解いただけたお客様の書き込みもいただき、ホッとしています。
言っただけで終わらぬよう、お客さまの思い出に残る宿となれるような旅のお手伝いをしていきます。
そんな試みが、親子でも参加できる体験型プランの実施。
その1つ、先日日曜日のまちあるきガイドについて改めでお話しますね。
午前と午後、佐津・訓谷オープンガーデンフェスタの中でまちあるきガイドを開催しました。
佐津集落にあるお寺、神社、ビーチの船小屋やクロマツ。
様々なものを紹介させていただきました。
そんな中、今回私も知らなかった1つの発見。
佐津ビーチを見下ろせる魚見台のお話です。
以前、当ブログでも紹介しています。
魚見台とは?
昔の地曳網漁の見張り台です。
湾内にハマチやイワシの群れが入ると見張り番が合図します。
すると、農作業をしていた村人たちが一斉にビーチに集まり、仕掛けた網を曳きます。
明治30年地曳網合図の絵
※関西学院大学図書館デジタル『兵庫県漁具図解』より
明治から昭和にかけて地曳網が全盛。
昭和30年代後半に湾内にほとんど魚が入ってこなくなり、地曳網漁は行われなくなりました。
湾内にほとんど入ってこなくなった理由。
これは漁法が進化したためです。
定置網漁や巻き網漁など、湾内に入ってくる以前に魚を獲ってしまう漁法が行われたためです。
この少し後から海水浴ブームが起こり、漁業の集落から民宿の集落へと変わっていきました。
あ、ネタバレになりますね。^^;
こういった話なども現場でお話しながら集落をめぐります。
話を元に戻します。魚見台のお話です。
魚見台は、実際に登れるようになっています。
ここからの景色が木々の障害も少なく、とてもキレイなんです。
実は、何度も登っていたのですが、今まで気づかなかったことがあります。
魚見台の中、縁結びサインがたくさん書かれていたのです。
いいですね~
いつの間にか、縁結びスポットになっていました。
あ、だからと言って落書きしに来ないでくださいね^^;
幸せのおすそ分けとなるような素敵なメッセージだけお願いします。m(__)m
さて、今回実施しましたまちあるきガイド。
いよいよ本格的に始動します。
香美町のまちあるきを行う専用サイトもご用意いたしました。
香美がたりホームページ
※画像をクリックするとサイトに飛びます
佐津だけでなく、岡見公園、今子浦も行います。
秋ごろから和牛の里「おじろ」も開催予定。
当館にお泊り頂き、翌日午前中(あるいは前日の午後)ご参加大歓迎です!
「へぇ~へぇ~へぇ~」
「知らなかった!!」
に出会えるまちあるきガイド。
一緒に歩いてみませんか?\(^o^)/
香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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