おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
先日、豊岡の「カバンストリート」を散策しました。
これまで、駅から少し離れていたので行くことはなかったのですが、現在駐車場があります。
まちなかステーションは3月23日にオープンしたばかり♪
駐車場内には将来的にイベントを開催するためのテントスペースがあったり、豊岡及び但馬の物産を販売しているお店もあります♪
Toyobra(とよぶら)、というだけあってまちあるきのスタート地点としても良さそうです。
パンフレットも充実していました。
インフォメーションセンターとしての機能もあるそうです。
豊岡といえばかばんのまち。
カバンの国内生産80%のシェアを誇ると言われています。
そんなまちの中にできたカバンストリートです。
歩きながら見ているとなかなかユニークなものを発見します。
これは、豊岡駅にもありますね。
道にある様々なものが「カバン」を連想させます。
徹底しています。(笑)
勿論、かばん屋さんもあります。
駅の方(大開通り)の方へ向かって歩くと、バッグデザイナー 由利佳一郎さんのお店も。
とにかく豊岡市の施策がスゴイんです!!
キーワードは「小さな世界都市」。
中心市街地活性化のメインテーマ
「小さな世界都市」の真ん中で営み続けるために
~豊岡を実感する~豊岡市は、、コウノトリをシンボルに、、戦後復興や経済成長のために、、犠牲にしてきた大切なモノを取り戻そうとしています。また、地方の小さな都市(まち)であっても、世界の人々から尊敬され、尊重される「小さな世界都市」を目指し、「環境」と「経済」が共鳴するまちづくりを進めています。
http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1307423720660/files/pubcomme_4-5.pdf
コウノトリによる野生復帰活動だけではありません。
日本を代表するカバン産業、昭和初期に建設された建物の再利用等で世界の模範となる環境と経済のバランスのとれたまちづくりに挑戦しているのです。
いや~これ、マジでスゴイです!!
やろうとしていることのスケールが大きいです。
夢もあります。
昨日の各地域を映像で残していく活動もスゴイですが、それに連動した中心部の空家再生、地場産業の更なる振興。
次々と未来に向けて動いています。
実は、国の登録有形文化財、旧豊岡市役所南庁舎別館の建物を活用した豊岡1925という施設が4月18日にオープンしました。
先述した昭和初期の建物の再利用です。
昨日、こちらでのオープニング・コンサートに行ってきました!!
こちらの模様はまた、後日のブログでご紹介させていただきますね。
香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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