おはようございます。
民宿美味し宿かどやのGakuです。
今回、川南女将との雑談の中でビックリな話が。
私は大学時代サイクリングクラブに所属し、夏休みは4年間毎年北海道を自転車で走っていました。
この写真は1987年。この年に私は洞爺湖畔も自転車で走っています。
ただ、27年前の話です。
覚えていないことのほうが多いです。
私にとって洞爺湖の思い出は一つだけ。
湖畔沿いの喫茶店かレストランであんかけ焼きそばを食べたこと。
それがとてつもなく大きくて、千円だったこと。
それだけはよーく覚えていました。
その焼きそばがとてつもなく大きくてビックリしたのと、当時の学生の貧乏旅行でランチに千円は大金だったということで覚えていたのだと思います。
その話を川南さんにしてみると・・・
「あーそれはきっと「梓(あずさ)」ってお店に違いない。27年前ならまだできたばかりの頃よ」
って教えて下さいました。
リンク先にも
地元の野菜や魚介類たっぷりの「BIG中華焼きそば」は創業以来の人気メニュー。
と書かれています。
間違いなくここです。(笑)
昭和新山をガイドして頂いた後のお昼ごはんはここに連れて行ってもらいました。
金額は1080円。
27年前はまだ消費税はありませんでしたので料金は実質そのままです。
創業当時から値段が変わっていないなんてスゴイですね。
いざ、注文してみると・・・
写真で料理単品だとイマイチ大きさがわかりませんね。
いかに大きいかがお分かりいただけるでしょうか?
19際の私は当時これをペロッと平らげました。
「若かったから」でもありますが、自転車で走る者にとっては食べ物はガソリンでした。
これぐらいは食べられたのでしょう。
でも今は無理でした(>_<)
皆で協力して食べました^^;;
まさか、四半世紀過ぎてから若かった頃1度だけ立ち寄ったお店のランチを明確な記憶とともに食べられるなんて・・・
これも旅の醍醐味です。
でも、それ以上にそのことを雑談の中から拾い上げられたのはまさに「関係性」のおかげなんじゃないでしょうか。
昨日までの話に戻りますが、旅って人のと交流や会話が多いほど豊かなものになります。
ささいな会話がきっかけで、すごく面白い体験をすることができるかもしれない。
今回も話さなければお昼ごはんに連れて行ってもらう予定のお店ではありませんでした。
私自身、お客様がチェックインされる時、どちらへ行かれるのか、どんな体験をされたいのか。
そんな中から素敵な思い出を作ってもらえるきっかけを提供できるようしていきたいと感じた出来事でした。
香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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