豊岡市立コウノトリ文化館(但馬☆雨の日の観光スポット2)

オススメの観光スポット

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。

旅先の北海道からブログ記事を更新させていただきます。

連日快晴続きでしたが、今朝は雨。

雨の洞爺湖
雨の洞爺湖。昨日見えていた
羊蹄山が今日は見えません!

雨の日は雨なりに楽しみたいと思います。
(どんな楽しみ方をしたのかはまた後日)

但馬にお越しいただいたお客様はどのように雨の日を過ごせばよいのか。
但馬☆雨の日の観光スポットシリーズ第2弾をお届します。

コウノトリの郷公園
奇しくも大雨の日に行ったコウノトリの郷公園

コウノトリの郷公園には「コウノトリ文化館」という博物館があります。

雨が降ってもこちらではゆっくり館内見学をしていただくことができます。

コウノトリ文化館館内の様子
コウノトリ文化館館内の様子

入館料は無料なのですが、可能であれば、協力金としてお1人様100円の寄付をぜひして下さいますと助かります。

100円の寄付
100円の寄付をすると・・・

コウノトリ環境協力金に協力したということで

コウノトリの折り紙
コウノトリの折り紙がもらえます!

コーヒーの半額券も付いていますので、喫茶利用される方は更にお得ですね^^

コウノトリ環境協力金とは、コウノトリが野外で生息できるよう、湿地再生、えさ場作りなどに活用するお金です。

コウノトリ文化館は人と自然の共生を考えるエコミュージアム。

昭和46年に日本では絶滅したコウノトリを野生復帰に向けて試験放鳥、繁殖をおこなっている場所。
更にその詳細についてを知ることのできる場所でもあります。

コウノトリの事を知ることができる場所、というよりも

人とコウノトリが共生できるような自然環境についてを学び考える場所

と言えます。

館内から屋外に生きているコウノトリを確認することができます。
(つまり、ここに来れば、必ずコウノトリに会えます)

館内から見えるコウノトリ
雨の日でも館内から見られるコウノトリ

しかも、定期的にコウノトリの解説があります。

解説を聞いているところ
解説を聞いているところ

解説ではコウノトリの郷公園の概要や、コウノトリの野生復帰の歴史と現状についてお話を伺いました。
コウノトリの雄と雌の見分け方の話とか。

特に先日、こちらで放鳥したコウノトリが韓国に渡ったという大ニュースがありました。

現在のコウノトリの数
現在のコウノトリの数

こちらで飼育されているのが90羽。
放鳥されているのが72羽。

その中の1羽が韓国へ飛来しました。

コウノトリ韓国へ飛来
コウノトリ韓国へ飛来を伝える書き込み

実際ニュースでも全国規模で話題になりましたね。
その時のことを私もブログで書いています。

豊岡のコウノトリが国境越えて韓国に飛来。これってすごいことです!

この時のブログでも私が”熱く”語っている野生復帰がいかにすごい事業なのかということ。

「コウノトリ文化館」へ行ってみていただければ、それを実感することができるはずです。
お子さんにとっては素晴らしい学びの場にもなります。

かどやから車で40分ほどです。
雨の日でもOK。ぜひ行ってみてくださいね。

コウノトリ目撃情報
コウノトリ目撃情報

運が良ければ田んぼにいる野生のコウノトリにも出会えるかも?!

兵庫県立コウノトリの郷公園
〒668-0814
兵庫県豊岡市祥雲寺字二ヶ谷128番地
TEL (0796)23-5666 FAX (0796)23-6538
コウノトリ文化館は月曜日定休

コウノトリ文化館のfacebookページもあります。

香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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