おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
昨日、香美町の歴史講座が村岡であり、
向かう道中、小代のレストラン石楠花
(しゃくなげ)に行ってきました。
実は、ここで先週からはじめた
但馬牛肉丼がものすごいボリュームという
噂を聞いたためです。
実際に頼んで見ますと、、、
通常の牛丼の量の3倍のお肉が
乗っているそうです。
これで千円ポッキリはすごいです!!
なぜ、こんなに安価で
ホンマもんの但馬牛肉を
ふんだんに使えるのか。
実は但馬牛肉は石楠花のある
小代物産館の隣、肉のみかたやさんに
卸してもらっているからだそうです。
すぐ隣にある肉のみかたやさん
卸してもらっているお肉は
経産牛(けいさんぎゅう)。
私、今後この経産牛がブレイクするのでは、
と考えています。
経産牛とは?
子供を産んだことのあるお母さん牛のこと。
肉質の良さにこだわって育てるのではなく、
子牛を生むために丈夫に強く育てられた牛です。
ちょっと考えてみてください。
日本において美味しいとされる、
高級とされる牛肉とは?
霜降りの入った甘~い牛肉です。
霜降りとはズバリ、脂身です。
脂の多さ、その甘さが評価を高くしています。
それに対して経産牛は
霜降りが少ないです。
その分、肉本来のしっかりとした
野趣溢れる味がします。
私自身、今後但馬牛をPRしていく上で
宿でお出ししているお肉を霜降り肉から
経産牛の赤身肉に変えていくべきかどうか悩んでいます。
これまでの定番、霜降り高級肉を楽しんでもらうのか。
それとも、「肉の味」にこだわった
経産牛をオススメしていくのか。
現時点ではまだ霜降り肉を使用しています。
経産牛を出しているお店は増えています。
村岡ファームガーデンさんでも
食べることも買うこともできます。
皆さん、ぜひ経産牛を食べてみて
どちらで今後お出ししていくべきかの
ご意見をお寄せ下さい。
最後にレストラン石楠花は
小代観光協会も入っている小代物産館内にあります。
「小代って遠いんでしょ?」
と言われることがあります。
実は小代物産館、国道9号線から小代方面へ
向かっていって車で10分かかるかぐらいの距離です。
香住からでも30分ぐらい
(かどやからだと40分ぐらい)です。
意外と近いですし、
その後9号線に出れば、
八鹿氷ノ山インターチェンジまで
1本道です。
昨日、雪の心配も全くありませんでした。
これからの時期、
益々オススメですよ♪
おいしく食べた後は
しっかり但馬牛をお勉強^^
本日学んだこともまたいずれお話できるかと思います。
ステーキレストラン石楠花(しゃくなげ)
〒667-1511
兵庫県美方郡美方郡香美町小代区神水739-1
Tel:0796-97-2250
香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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