「子どもの行動特徴」について考える

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。


今日は昨日の続きで、「子どもの危険性」の2つめ、
「子どもの行動特徴」についてのお話をしたいと思います。


弁護士の早川先生
ご講演いただいた弁護士の早川先生


子どもの行動特徴について。


まずは定義を以下にコピペしますね。


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<子どもの行動特徴>


(1)子どもは、大人の予測しない行動を取る。


だから、大人は、子どもが予測しない行動を取ることを


前提として安全対策をしなければならない。


(2)子どもに対する注意は行為の都度行う。


事前に注意を与えるだけでは足りない。


なぜならば、子どもは、遊びに夢中になるなどして


大人の注意を忘れるから。

(3)子どもの危険認知能力


子どもに対する注意は、「危ないから」ではなく、


「何故危ないか」を注意する。


※一部省略箇所あり
—–


いかがですか?


読んでいて腑に落ちた部分が


多いのでは?


私自身、ハッとさせられました。


宿でもよくあるんです。


「まさか、そんなことするとは思っていませんでした」


ということが。


結果的には危険な環境を作ってはいけない。


例えば、2階の階段近くで


子どもが遊んでいる。


もしも階段を落ちてしまった時のことを


伝え、その危険性を理解してもらうこと。


一番怖いのは囲炉裏・・・


当館の場合、炭火焼きがにが自慢ですが、


反面それは火が常に近くにあるということ。


炭火焼ガニ(親指)
注意!!すぐ近くに火があります。



子どもたちが知らぬ間に近づかないように


留意しなければなりません。


予期せぬ行動があることをしっかりと認識し、


安心安全なお宿でありたいと思います。




香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや

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