お魚の一夜干しは昼に干しても機械で干しても一夜干しというのは何故?

当地の自慢はやはり、カレイとハタハタです!! 但馬の食材(海)
当地の自慢はやはり、カレイとハタハタです!!

お魚の一夜干しは昼に干しても機械で干しても一夜干しというのは何故?

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

昨日のブログでお話した通り、朝食におつけする焼き魚は、現在ハタハタになっています。

お皿からはみ出る、大きめのハタハタです!

お皿からはみ出る、大きめのハタハタです!

当地の一夜干しは、カレイ、ハタハタ以外にも、ニギスやノドグロ等、色々あります。ノロゲンゲの干物が販売されているのを見かけたこともあります。太平洋側ですと、アジの干物、北海道だとホッケの干物等、地域によって名産があるのが一夜干しの面白さです。

当地の自慢はやはり、カレイとハタハタです!!

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さて、そんな一夜干し、干物類ですが、以前から疑問に思っていたことがありました。それは、

お魚の一夜干しは昼に干しても機械で干しても「一夜干し」というのは何故?

というものです。夜に干さなくても一夜干しと言っても良いのか?そもそもなぜ「夜」なの?

知らないことは聞けば良い。今流行りの生成AI(GoogleのGemini)に聞いてみました。それが以下の回答。

 

「一夜干し」という名称の理由

「一夜干し」という名称の理由

ーーーここから

確かに、おっしゃる通り「一夜干し」という名前なのに、昼に干したり、機械で干したりするのも「一夜干し」と呼ばれていますね。
これは、もともと「一夜干し」が伝統的な製法から生まれた言葉だからです。
昔は、冷蔵庫などもなく、魚を保存するために、夜間の冷たい風を利用して一晩干していました。 夜の間に干すことで、
魚の腐敗を防ぐ: 涼しい夜間に干すことで、細菌の繁殖を抑え、魚を腐りにくくする効果がありました。
旨味を凝縮: ゆっくりと時間をかけて乾燥させることで、魚の旨味を逃さず凝縮させる効果がありました。
生に近い食感: 直射日光に当てないことで、魚の身が硬くなりすぎず、生に近い食感を保つ効果がありました。
このような利点から、「一夜干し」という製法が確立されました。
しかし、現代では冷蔵庫や冷凍庫が普及し、魚の保存技術も進歩しました。 そのため、必ずしも夜に干す必要はなくなり、昼間に干したり、機械で乾燥させたりする「一夜干し」も作られるようになりました。
このように、現代の「一夜干し」は、必ずしも「一晩」干すという意味ではなく、
「低温でじっくりと乾燥させる」という意味合いが強くなっています。
もちろん、伝統的な製法で一晩かけて干した「一夜干し」は、今でも高い評価を受けています。 しかし、現代の技術を活かした「一夜干し」も、手軽に美味しい魚を楽しむことができるという点で、大きなメリットがあります。
まとめると、「一夜干し」は、
伝統的な製法に由来する言葉であること
・現代では「低温乾燥」という意味合いが強いこと
・伝統的な製法と現代的な製法、どちらもそれぞれの良さがあること
がポイントです。
少しでも疑問が解消されたら幸いです。

ーーーここまで

とのことでした。

一言で結論を言うと、

冷蔵庫のなかった昔は、夜風を利用して干していた。当時の製法がそのまま「一夜干し」と言う言葉になった、ということですね。

つまり、製法由来の名称であるという事です。疑問は解決しました。しかし、生成AI便利ですね。一見当たり前すぎて今更聞けないこと、意外と誰も知らないことなどは、気軽に質問できそうです。

今後、こう言った疑問もブログの話題にしていきたいと思います。あ、もちろん美味しく食べていただき、お帰りの際にはぜひ、香住のお土産屋さんで一夜干しを買って帰ってくださいね。

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