今シーズンの山陰日本海側の初雪は12月13日ごろと予想！？
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！
今年も降雪を伴う寒波襲来のお天気ニュースが出はじめました。
北・東・西日本の日本海側などに「大雪に関する早期天候情報」発表 気象庁 来週11日頃から平年の2～3倍以上の“まとまった雪”が降る可能性高い 西日本中心に年末にかけて「低温傾向」予想 一気に冬らしい寒さへ
発表の対象地域
北海道日本海側（12/11頃から）
東北日本海側（12/11頃から）
北陸（12/11頃から）
長野県北部・群馬県北部（12/11頃から）
岐阜県山間部（12/11頃から）
近畿日本海側（12/13頃から）
山陰（12/13頃から）
上記の記事、思わず赤文字にしてしまいました。近畿日本海側とは実質兵庫県北部、香住や城崎温泉近辺のこと。山陰というザックリとしたエリアで令和6年12月13日頃を初雪Xデーとしています。
例年、平野部でのまとまった降雪があるのはクリスマス前後という認識があります。しかし実際、12月中旬に雪が降ったことはこれまでも何度かあります。早い年で12月15日前後といったところ。12月13日前後に雪予報が出るのは、例年に比べるとやや早いです。といっても、この時期の週間天気予報は、寒波の大きさが思ったほどでもなく、結局雪は山間部しか降らなかったとか、降ってもチラつく程度で積もるほどではなかったということが多いです。
お車でお越しの方が「雪道運転」の心配を本気でしないといけないのは12月下旬以降というのが私の中での経験則です（あくまでもこれまでの経験であって、今後例外が起き得る可能性はゼロではありません）
2022年12月15日の夜、初積雪
上記は一昨年の初雪。翌朝には消えていました。
2023年12月17日朝、道路も白くなりました
上記は去年の初雪。日中にはとけていました。
過去2年の12月中旬の初雪。これが12月13日前後に生じる可能性があるという予報が出た。そんな感じです。
2017年、例外的に12月中旬ながらたくさん降った年もありました。
2017年12月13日の雪
これだけ積もってもとけるのは早かった記憶があります。
さてそんな中、気になるのは「ノーマルタイヤで大丈夫？」ということですが、日中に自動車道が雪道規制になる（冬用タイヤでないと乗れない）となることはないとは思いますが、ノーマルタイヤの車の場合、明るいうち、気温が高いうちに移動することが必須になるとお考え下さい。
最初の雪はまだ地熱が高いため、すぐにとけます。雪道を警戒するのは2回目の降雪、積雪から、というのがセオリーです。2回目がいつか。やはりクリスマス前後？
いずれにせよ、警戒しておくに越したことはありませんので、本日以降週間天気予報がどのように推移するか。結果、雪はどの程度どこに降ったか、降らなかったかは要チェックです。今の時期はそういった視点で私も天気予報や天気図を見ていますので、ある程度の傾向は当ブログでお知らせしていきますね。
その結果、お車での移動はタイヤの種類をチョイスするのはお客様の自己責任での判断となります。当ブログはあくまでもお天気の予想とこれまでの傾向をお話している参考情報と捉えて下さいね。
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