松葉がにプランで宿泊しても、お土産には香住ガニがお勧めです
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
12月に入り、いえ、11月下旬からどんよりした日が続いています。いよいよ冬の気候といった感じなのですが、12月の日本海側ってどんよりしたお天気の日が続くのが普通です。12月下旬には降雪もあり得ます。
お天気が悪ければ、海況も悪い。そこにきてお歳暮時期と年末相場が重なり、松葉ガニの値段が高騰するのが例年の傾向です。12月はシーズン中カニが最も高くなる時期ではあります。
そんな中、自分たちが食べる分は良いけど、お土産には何を買って帰るかの相談をお客様から受けることが多いです。
松葉ガニが高騰している時期というのもありますが、そもそも活きたカニをお土産にもらった方は、捌けますか?という問題があります。
であるならば、そのまま食べられる茹でがにか、ある程度調理済のかにすきセットがオススメということになります。
かにすきセットといえば、こちらですね。
帰ってから誰でも手軽に食べられるお土産にするならば、茹でがにということになります。しかし、先ほどから何度もお話ししているように12月の松葉ガニは高い!!
そこで、香住の場合は冬でも水揚げされている香住ガニ(紅ズワイガニ)があります。こちらの茹でがに「茹で香住ガニ」はいかがでしょうか?
実は香住の場合、お土産屋さんに行けば、松葉がにだけでなく香住がにも普通に売られています。しかも、価格は松葉ガニの2分の1から3分の1です!!
香住がにはなぜ安いのか。香住がに、いわゆる紅ズワイガニは甘くてジューシーなのが魅力なのですが、それは裏を返すと日持ちが悪い、すぐに劣化しやすいというデメリットがあります。しかしそれは生の場合で、茹でてしまえば該当しません。あとは味の違い。
私の個人的な好みで言えば、みそは松葉がに、身は香住がにです。甲羅に詰まったかにみそは、松葉ガニの方が濃厚で美味しいと個人的には感じます。しかし身に関しては甘みが強い分、香住がにの方が個人的には好みです。
お土産で持って帰っても喜んでもらえるレベルのクオリティは確保できていると思います。
何よりも、松葉がに1ぱいの価格で、香住がにならば3ばい買えます。お土産ならば、喜んでもらえるだけの質量買って帰りたいですよね。
今や、ブランド化された香住がには、松葉がにと比べなければ、十分高級食材です。松葉がにが高騰し、手の届かない価格になりやすい12月だからこそというのもありますが、これを機会にぜひ、お土産には香住ガニを買って帰ってみませんか?
誰かにあげるためのお土産はもちろん、自分自身が食べるためのお土産でも大歓迎です。宿で食べた松葉ガニを思い出しながら食べ比べてみても良いのではないでしょうか。
ご宿泊時、オススメのお土産屋さんとか、ぜひ聞いて下さいね!!
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