海況判断はお天気だけでしてはいけない

海況判断はお天気だけでしてはいけない

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

夏の備忘録的なお話、ちょっと真面目なお話を書いておきますね。

今年の海水浴シーズンは、地震の影響や太平洋側に台風が来ていたこともあり、急遽旅行先を日本海側に変えた方が特に日帰り旅行の方で多かったように思います。

夏の間はお天気も良く、べた凪の日が続きやすい日本海ですが、今年はお天気が良くても海が大荒れ、海水浴場がクローズなんて日もありました。

例えばお隣竹野浜海水浴場も・・・

この日は佐津海水浴場も、遊泳エリアを制限した日です。

波が高い時の佐津海水浴場の遊泳エリア制限、今後定番化しそうです

昨日の佐津海水浴場。遊泳可能かどうか、判断しなければならない海況、波高でした。朝、8時に役員が集合。協議の結果、先日同様西半分のみオープン、東半分をクローズとさせて頂きました。「西側半分のみ遊泳可能」というのは、今後遊泳注意レベルの際の判断として定番となりそうです。

お天気は決して悪いわけではありません。夏日でもありました。でも、海の波は結構高かったです。

波の高い日、岩場に近づくのは危険！！

お天気が良くても波が高い。海が荒れている。これは海水浴、マリンレジャーを行う際に開催可否の重要な判断基準となりますが、近海漁においての漁獲への影響も大きいです。

例えば、昨日のブログでもお話しした通り、来週は台風が来ます。

おはようございます！本日、これから波が高くなる見込み。遊泳エリアを中央から西側半分に限定いたします(海水浴場開設は9時から17時です) #佐津海水浴場 pic.twitter.com/PMwQr2FaCv

— 民宿美味し宿かどや＜兵庫県・香住＞🦀 (@kasumi_kadoya) August 15, 2024