湖池屋フライドポテト日本の神業神戸ビーフを食べてみた

湖池屋「フライドポテト日本の神業神戸ビーフ」 但馬牛
湖池屋「フライドポテト日本の神業神戸ビーフ」

湖池屋フライドポテト日本の神業神戸ビーフを食べてみた

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

先日、コンビニに立ち寄った時に興味深いお菓子があり、思わず手を取りました。

湖池屋「フライドポテト日本の神業神戸ビーフ」

湖池屋「フライドポテト日本の神業神戸ビーフ」

企画商品のようですので調べてみました。

「湖池屋プライドポテト 日本の神業」
株式会社湖池屋 (社長:佐藤章) は、「日本の誇り」である風土・文化やそれらが生み出す素材を「湖池屋プライドポテト」に込めて発信するプロジェクトとして2018年2月より「湖池屋 JAPAN PRIDEプロジェクト」を推進してきました。昨今、激変する社会情勢・気候変動等の影響により "国産" の重要性を見直す必要が出てき...

「全国各地のプライドを込めた逸品で日本を盛り上げていきたい」とのメッセージを込めた商品のようで、今回の「神戸」は第1弾とのことです。

なぜ、私がこの商品に注目したかというと、パッケージの裏の解説に「但馬牛」「兵庫県北部」「但馬地方」といった、当地のことを言及した説明書きくぉ見ることができたためです。

神戸ビーフは但馬牛を素牛としている

神戸ビーフは但馬牛を素牛としているお肉である

神戸ビーフは但馬牛の血統が生んだ日本の神業

神戸牛(神戸ビーフ)は但馬牛の血統が生んだ日本の神業

但馬牛に関して、神戸ビーフに関して少しおさらいしておきます。

『神戸ビーフ』とは兵庫県産の但馬牛(たじまぎゅう)の中でも厳しい審査基準をクリアしたお肉のみ名乗ることのできるお肉のブランド名です。

ちなみに「但馬牛」は「たじまぎゅう」と読んだ場合はお肉のことで、「たじまうし」と読んだ場合は牛そのもののことを言います。

「たじまぎゅう」の中でも厳しい審査基準をクリアしたお肉のみを「こうべぎゅう」もしくは「神戸ビーフ」と名乗ります。ちなみに「こうべうし」という名称は、一般的にはほとんど使われません。「神戸牛」=お肉になったものです。個人的には先の説明文章における

・・・その希少血統の優れた特徴を現代にも受け継ぐのが神戸牛です。

の部分は

・・・その希少血統の優れた特徴を現代にも受け継ぐのが神戸ビーフです。

としていただきたかったかな、と思います。

なお、近年は但馬牛の95%以上が神戸ビーフの基準をクリアしています。但馬牛を購入すれば神戸ビーフであることがほとんどで、仮に神戸ビーフの格付けをもらっていない但馬牛(たじまぎゅう)であっても、おいしさ的には大差ないと私は感じています。

さて、実際にこのフライドポテトの味が気になるところです。前々から当ブログでお話ししていますが、「神戸牛」を名乗るのであれば、他の黒毛和牛とは異なる決定的な差があります。食べた瞬間に独特の甘い牛脂の香り「和牛香」が鼻に抜けることです。実際に食べてみました。

湖池屋フライドポテト

実際に食べてみた!!

いわゆる牛肉の味、いえ、焼肉味かな?そんな感じは確かにしました。でも、これが神戸牛、黒毛和牛、国産牛、オージービーフなどなど、数あるお肉の中で「確かに神戸牛だ!」と感じさせてくれる味は、私にはわかりませんでした。

あ、あくまで私がわからなかっただけで、味覚に敏感な方ならばわかるかもしれません。神戸牛から取ったビーフパウダーで作ったもの、神戸牛以外の黒毛和牛から取ったビーフパウダーで作ったものとで食べ比べればわかるかもしれません。

神戸牛から取ったビーフパウダーで作ったからこそ、こんな味がします!!

といえた方が商品としては素晴らしいと思うので。とはいえ、お菓子にそこまで求めるのは言い過ぎかもしれませんね(笑)。

いずれにせよ、神戸牛を介して但馬地方や兵庫県北部、何よりも但馬牛をパッケージで紹介してもらえたのはとても嬉しいことです。こういった企画も続けて行くことで味のレベルもどんどん進化していくのかなって思います。その他の味や今後の展開にも期待したいです!!

以上、珍しく市販品のお菓子の食レポ!?をさせていただきました。

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