山陰地方の６月は１年でお客様が最も少ない時期。閑散期の宿予約で注意したいこと
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！
香住において、いえ、山陰地方や北近畿においてと広域でお話ししても良いかもしれません。突然ですが、１年のうち当エリアにおいて最も観光のお客様が少ない時期は何月だと思いますか。
全国的に言えることかもしれませんが、祭日がなく、梅雨シーズンでもあることから６月が最もお客様が少ない時期となります。いわゆる観光業界での専門用語でいうところの”閑散期”に当たります。
実際、いわゆる有名観光地、温泉地と言われる大型旅館さんの場合、この時期に設備の大型改修やリニューアル工事をされるケースが多いです。
当館のような小さな宿が多いエリアですと、従業員の長期休暇期間にしたり、我々事業主は地域の観光協会等の総会をはじめとする会議が集中する時期でもあります。そのため、お客様から見た場合、メリットとデメリットがそれぞれ生じます。
メリット：お客様が少なく、のんびり過ごせる
当然ながらお客様の少ない時期でもあります。お風呂はゆっくり少人数でご利用いただけることも多いです。週末なのに2組しかなく、運が良ければ男湯、女湯をそれぞれ貸切で使っていただく、なんて贅沢も実現することもあります。
男湯露天風呂（当館は男湯・女湯それぞれに露天風呂があります
デメリット：休館日が多く、思ったより日にちが選べない
但し、「空いているから良い」というばかりではなく、事前に臨時休館にさせていただく日が多いのもこの時期です。当館の場合、大型改修による長期休暇に入る予定はありませんが、施設によっては2ヶ月間お休み、なんて宿もありますので要確認です。当館も、空室カレンダーで休館日をご確認いただけましたら幸いです。
庭の剪定やちょっとした修理等を行なっています
先日も穴場の６月におすすめのプランを紹介させていただきました。
これらの記事もぜひ、参考にしていただけたら幸いです。
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