かどやでも朝食で人気の卵かけご飯に関する雑学
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
冬の間はセコガニの炊き込みご飯をお出ししていましたが、4月以降で民宿かどやの朝食のご飯といえば、たんくまの卵かけご飯が当館の名物になります。
卵かけご飯は今や、日本人の国民食といっても良いぐらい、人気の1品ですが、実はいつ頃から食べられているのかご存知ですか?
まず、日本で一番最初に卵かけご飯を食べたのは、いつ誰なのか。これは意外なことから知ることができます。私も最近知ったのですが、岡山県の美咲町が「卵かけご飯発祥の地」と言われているとのこと。美咲町の公式サイトへ行ってみると、卵かけご飯について詳しく書かれていました。
ざっくり説明すると、江戸末期にこの地で生まれたジャーナリストの岸田吟香という方が、明治時代に生卵をご飯にかけて食べたことが、当地が「卵かけご飯発祥の地」と言われる所以とのことです。
つまり、明治時代から既に食べられていたとのことです。ただし、当時卵は高級食材。大正時代は卵1個が7銭、これはカレーライス1杯の価格と同じだったそうです。昭和に入ってせんごアメリカから養鶏の新技術が導入され、卵の生産量が増加したことが卵かけご飯を一般人が食べるきっかけになったそうです。
ちなみに卵かけご飯ランキングというものもあるそうで、3年連続一位なのが姫路市の夢王という卵。考えてみると当館の使用しているたんくま卵も有名ですし、篠山市の玉の助、鳥取八頭町の天美卵等、当館から車で2時間以内の場所に美味しい卵を提供してくれるお店が点在しているようです。
当館も長く卵かけご飯を提供している宿として、もう少し卵や卵かけご飯について、深く学びたいと思います。
ちなみに・・・
日本たまごかけごはん研究所の提唱している「たまごかけごはん16種類の作り方」ってご存知ですか?
ぜひ、参考にしてみて下さいね♪
以上、卵かけご飯に関する雑学でした!!
当館の朝食でお出ししている卵は以下で入手できます。
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