おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
昨日、病院に行った流れで
今日は『健康』に関する本を紹介しますね。
なぜ、「これ」は健康にいいのか? |
ノルディックウォークの指導員の勉強をしている流れで紹介していただいた本です。
いや~
納得行く話が満載。
この本で特に強調されているお話は自律神経、交感神経と副交感神経について。
私、身体が活動している時は交換神経、休んでいる時は副交感神経が働いている
って単純に思っていたんです。
実は常にどちらも働いていたんですね。
身体が最も良い状態で機能するのは、交感神経も副交感神経も
両方高いレベルで働いているとき。
つまり、この2つのバランスが重要、ということなんだそうです。
例えば、なぜ風邪は冬に引くのか。
なぜ鬱は春になりやすいのか。
秋から冬にかけて交感神経優位に働く。
すると「リンパ球」が減少し、ウイルスへの抵抗力が弱まる。
そのため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすい。
逆に冬から春にかけては感染症にかかりにくくなる代わりに
副交感神経が異常に高くなってしまう人が出てくる。
それが「うつ病」だそうです。
では、どうやって自律神経のバランスをとるのか。
コツは「ゆっくり動くこと」で、
ウォーキングやヨガが推奨されています。
ノルディックウォークはまさにその理想!!
その辺のメカニズムについて
もっと詳しく知りたい方はぜひこの本を読んでみてくださいね。
なぜ、「これ」は健康にいいのか?
この秋、体調の悪い方が周囲に多いのは
夏の酷暑で自律神経のバランスを崩した人が多かったんですね。
身体のバランス、しっかり整えて松葉ガニシーズンを迎えたいと思います!
なぜ、「これ」は健康にいいのか? |