おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。
改めて但馬高原植物園についてのご紹介をさせていただきたいと思います。
玄関入って左側、植物園入口
標高が1000mオーバーのところにある但馬高原植物園。
高山植物と平地植物の境目でどちらも見られるのが特徴。
更には寒い地域の植物の南限、暖かい地域の植物の北限な場所にある、
ということで、非常に植生が豊かです。
今回、ご案内いただいた植物園の田丸和美さん
お花や樹木の名前や特徴も色々お話しただいたのですが
今回の参加者はガイド養成講座のメンバー。
在来種の保護や外来種に対する考え方は様々あり、
色々な主張をされるお客様がいらっしゃるので、
ブレない自分の考え方をしっかりと持つことの重要性を
ベースにお話していただきました。
また、より具体的なアクションとして
「お客様にこれ、食べてもよいですか?」
と聞かれた場合どうするか、
なんて話もお聞きしました。
これ、私もダイビングで水中ガイドをしていますので
出くわす問題なんです。
キレイなお花、心が癒やされる緑の森を通して
何を伝えられるのか。
ただお花や樹木を見て終わるのではない、
大きなヒントを頂ける講習会でした。
聞き入っている講習生の皆さん
かる~くお散歩して樹木のエネルギーを
昨日紹介したレストランでお腹を満たす。
そんな楽しみ方のできる場所です。
ぜひぜひ訪れてみて下さい。
但馬高原植物園
〒667-1347
兵庫県美方郡香美町
村岡区和池709
TEL 0796-96-1187
FAX 0796-96-1188
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