海水浴場にて飲酒しての遊泳をお勧めしない理由
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
暑い夏、海水浴シーズン真っ只中となりました。
学校も夏休みに入り、佐津海水浴場にも、たくさんの方が海水浴に訪れることと思います。
そんな中、海、炎天下で飲むビールって美味しいですよね。実際、ゴミ箱にビールの空き缶もチラホラ見かけます。
お車でお越しでなければ、特に運転手でなければ、お酒を飲む飲まないは個人判断です。でも、ご注意いただきたいのは、海水浴場で溺れた、救急車を呼んだ、というケースで、飲酒してから遊泳している人が多いということです。
飲酒での遊泳死亡率は2倍
飲酒後に遊泳は行わないこと。これは海上保安庁も強く呼びかけています。
海水浴中の事故の8割が、7・8月に集中して発生しています。遊泳中の事故では、飲酒をした場合と飲酒をしなかった場合とを比較すると死亡率は約2倍となっており、飲酒後の遊泳における事故が後を絶たちません。
以下のようなチラシにて啓発活動を行っています。
ほろ酔い程度でも、判断力、運動能力が低下してしまうのが飲酒です。その状態で遊泳するというのがいかに危険か、ということです。
飲酒での遊泳はやめた方が良い理由
個人的にもお酒を飲んでの遊泳は絶対にやめた方が良いと思っています。飲酒は脱水症状を起こしやすくなります。これにより、足が攣りやすくなります。普段運動不足の方は特に注意が必要です。
自分は大丈夫、溺れない、水泳が得意、と思っていても、足のつかない水深で、足が攣った時どうなるか、と考えてみて下さい。非常に危険ですよね。
また、自分は泳がない、といっても溺れた誰かを助けに行く時。飲酒中の方が助けに行くのはお勧めできません。実際に、助けに行った方が溺れた、というのもよくあります。
海水浴場でのお酒は、ダメというわけではありません。ただ、お酒を飲んで海に入るのは避けるのがオススメです。ちょっとぐらいなら飲酒しても、という判断も危険であることはご理解いただけたらと思います。
足が攣っても陸に戻って来られるか。
特に、このことに注意を払っていただけたら幸いです。
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