敷布団のお直し（打ち直し＆綿入れ）を行いました！！

敷布団のお直し（打ち直し＆綿入れ）を行いました！！

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

当館の布団は寝心地が良いとの良いお声を多数いただいております。夏は掛け布団が薄めになり、敷布団の重要性がより目立つ時期でもあります。そんな夏のピークシーズンを前にして、敷布団を全て、お直し（打ち直し＆綿入れ）いたしました。

打ち直しをして、綿を増量し、ふかふかになった敷布団

シーツを被せますのでお客様にはわからないのですが、カバーも新品にしています。ですので「お直し」と言っても実質新品の敷布団になったようなものです。

布団のお直しとは？

まず、「打ち直し」によって、使いこんでペシャンコになった布団をリフォームします。綿布団は使用していくと弾力性が失われて、いわゆる「煎餅布団」になってしまいます。そんな布団の生地から、綿を取り出して機械で解きほぐし、ホコリや塵を除去してふっくら弾力のある綿に蘇らせることを「打ち直し」と言い、その際、新たに綿を増量して入れることを「綿入れ」と言います。

当館では定期的に行なっており、布団の心地よさを実感していただけているのは、この作業のおかげかな、と思っています。

これ、閑散期で布団を預けられる時期にしかできないんですよね（笑）。今回も半分ずつ預けて、約１ヶ月ほどかけて全ての敷布団をお直ししました。

最近は家庭ではベッドの方が多く、布団が珍しい、旅情を感じる、と言われる方もいらっしゃいます。フカフカの布団はとにかく気持ち良いので、実感していただけたらと思います。

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