大雪時恒例！？兎和野高原の積雪で香美町の積雪を判断しないで下さいね

大雪時の恒例！？兎和野高原の積雪で香美町の積雪を判断しないで下さいね

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

とりあえず、今回の寒波のピークは超えた模様。実はそんなに大雪は懸念していなくて、氷点下の低音への懸念、全国的に冷え込み、太平洋側でも雪が降ることが心配されました。神戸や大阪、あるいは京都で雪が降ると、日本海側はもっと凄いことになっているんじゃないか、と思う方も多いようなのですが、南岸低気圧は中国山地よりも南に雪をもたらしやすいため、北側、日本海側は通常の大雪よりもさほど多くはないです。昨日のピーク時。朝の降雪情報でこんな感じです。

平地で30cmぐらいまで

朝来、和田山が２番目にきています。中国山地の麓のエリアです。香美町兎和野高原もハチ北スキー場のある辺り。中国山地に近く、標高も高いエリアです。

さて、兎和野高原には”香美町”という冠がついていますので、このニュースを見て香美町全域で、香住で大雪になっていると思われてしまうのが、毎年恒例になっています。

海沿い、香住エリアでは今回の雪は昨日もお伝えしましたが、10cm以下でした。この時期になると、当ブログでは恒例でお伝えしていることです。

兎和野高原の積雪量は香美町となっていても、海沿い香住の積雪量とは大きく異なります。

特に兎和野高原は大雪の際、積雪量が１位となることの多いエリアですので、参考になさらないようにして下さい。むしろ、朝来、和田山辺りは北近畿豊岡自動車道の道中になりますので、お車でお越しの方は、こちらの積雪量の方が重要です。海沿い、山沿いの積雪量のチェックは大切ですが、兎和野高原クラスになると、山沿いではなく、山の積雪量となります。スキーに行かれる方が参照されるエリアであるとご認識ください。

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