えっ!?今の若い人は「ビフテキ」って言葉が何の略語か知らないの?
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
先日、オリックスバファローズのファン感謝祭のYouTubeLiveがありました。
楽しく視聴していましたが、「えっ!?」と思ったことが。
クイズバトル「Z世代vsゆとり世代」というコーナーの場面。短縮言葉の正式名称を答える問題。24歳以下と25歳以上に分けれて競います。
スマホ→スマートフォン
あけおめ→明けましておめでとうございます
と言ったような略語、短縮言葉の正式名称です。
その中で、「ビフテキ」という問題がありました。これに対して選手が「???」となり、不正解。
どうやら今の若者世代、「ビフテキ=ビーフステーキ」ということを知らない人が多いようなのです。
実際、私の周りでも若い人に聞いてみると「何それ?」でした。30代でも知らない人があるみたいです。考えてみると、今30代前半の人は平成生まれなんですね。
トンテキ(豚肉ステーキ)ならばB級グルメ出会ったりしますので一定数の方がご存知かもしれませんが、「ビフテキ」という言葉を使う人自体が少なくなってきているのかもしれません。まさに「昭和言葉」です。
じゃあ、今はなんて言っているかというと、普通に「ステーキ」ですね。
「いきなりステーキ」さんとか「やっぱりステーキ」さんとか、名称にステーキの入ったお店もあるのが大きいかもしれません。
考えてみると、当館も但馬牛ステーキを提供していますが、ビフテキとは言いませんし、言ったことはありません。
追加料理として人気の一品です。あえて「ビフテキ」という名称を使ってみたい気もしますが、当館の場合、お箸で食べられるようサイコロステーキとさせていただいています。サイコロ状のステーキに「ビフテキ」という名称はイメージが一致しないような気がします。
昭和の時代、輸入肉もまだ一般的ではなく、「ビフテキ」は「すき焼き」同様贅沢料理のイメージが強かったように記憶しています。
「ビフテキ」というワード、何かのタイミングで再び脚光を当てられないかなぁ。もっと言えば、それは食用黒毛和牛としての歴史が最も古いとも言える「但馬ビーフ」「神戸ビーフ」に対して使いたい言葉だなぁなんて思ったりしています。
「ビフテキ」という言葉の復権。密かに考えてみたいです。
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