米地味噌は塩っぱい、塩分が強いというお声をいただきましたが・・・

米地味噌は塩っぱい、塩分が強いというお声をいただきましたが・・・

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

当館の朝食でお出ししているお味噌汁に使っている地元の「米地味噌」の仕込みが始まり、報道番組等でここ数日、頻繁に放送されていました。

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当館より約2.4kmの場所にあります。

米と大豆、お塩のみで作られた無添加の手作り味噌、大豆も近隣の畑で作っている国産地物です。

さて、そんな米地みそのお味噌汁ですが、時々「しょっぱい」というご意見をいただきます。天然素材だからだと思うのですが、お塩の味がすごく主張しているのだと思います。でも、米地みそが紹介される際、塩分控えめと言われていることが多いです。では、実際にどうなのか。

米地みそ（いつも業務用の５kgを購入しています）

塩分相当量を見ると・・・

米地みその塩分量は100gあたり12.4g

塩分濃度が12.４％というのは多めなのか、少なめなのか。一般的に味噌の塩分濃度は手作り味噌で１０から１２％、販売品で１２から１５％が標準的なのだそうです。当然ながら、塩分が少ないほど日持ちは悪くなります。

米地味噌の塩分濃度12.４％というのは販売されている味噌としては、やや控えめ程度といったところでしょうか。少なくとも「塩分が濃い」と言われるレベルではなさそうです。

塩ラーメンと醤油ラーメンで実は塩分濃度はあまり変わらないのと同様、調味料が塩しか使われていなければ、塩の主張が強くなるといったところではないかな、と思います。いずれにせよ、「お塩がしっかり効いているな」と感じても、塩分高めではありませんので、ご安心してお召し上がり下さい。勿論、ポットのお湯でお好みに薄めていただいてもOKです。

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