【旅館・民宿】大容量のスーツケース(キャリーケース)はお部屋まで持って入れない場合があります

大型スーツケースは2階まで運べない場合も 施設について
大型スーツケースは2階まで運べない場合も

【旅館・民宿】大容量のスーツケース(キャリーケース)はお部屋まで持って入れない場合があります

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

今日のお話は、当館に限らず、古い民宿や旅館ですと当てはまる話かもしれませんので、大型スーツケース(キャリーケース)でお出かけされる方はお読み頂ければと思います。

以前にも話しししましたが、民宿や旅館の客室は畳になります。ホテルのように靴を履いて滞在できるお部屋ではありません。そのため、キャリーバッグでお越しの場合、タイヤを拭いた上で客室へお持ちさせていただきます。

バッグのタイヤを拭いた上でお部屋へお持ちします

バッグのタイヤを拭いた上でお部屋へお持ちします

グループ様の場合、全員がキャリーバッグでお越しの際に、お部屋に運ぶのにすぐにお持ちできない場合がある旨、ご了承下さい(個人的にはお車でお越しになっての和式宿泊施設へ宿泊する場合は、キャリーバッグの使用はお勧めしません)。

また、田舎の民宿や旅館は、1階が宴会場や食事処、2階が客室となっている宿が多いです。小規模宿泊施設ですと、エレベーターはなく、階段のみです。総重量30kg以上のスーツケースは物理的にお部屋に持っていけない場合があります。

大型スーツケースは2階まで運べない場合も

大型スーツケースは2階まで運べない場合も

当館も男手が限られており、夕食の準備でフロントに立てない時間帯は、重量級の荷物の運び手がない場合もあります。当館は基本、1泊2食をベースとした料理宿ですので、長期宿泊用の大型スーツケースをお部屋まで運ぶスタイルは想定できていません。勿論、大きさではなく重量の問題ですので、一概に「大型なので無理」となるとは限りませんが、ご注意いただければと思います。

実は近年、当館に限らず、旅館や民宿などの靴を脱いで来館するスタイルの宿泊施設でキャリーバッグ、スーツケースによるトラブルが増えています。

・屋外で転がしたタイヤで屋内を転がし、廊下や客室の床、畳を汚した、傷をつけてしまった
・過重量のケースのため、2階客室に運べない

などが、主に宿泊施設で起こっているトラブルです。また、全国旅行支援期間中は、申請書類や証明書チェック、クーポンの受け渡し等で時間を要していることに加え、キャスターバックのタイヤ拭きの時間も加わり、お部屋へのご案内に時間を要すことも増えてきています。

当館に限らず、1泊程度の和室宿へ旅行をされる際、JR等の公共機関でお越しのお客様は仕方ありませんが、お車でお越しのお客様は、(特に大型、もしくは複数個数の)キャスターバッグ利用は、なるべく避けることをお勧めします。

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